株式会社誠文堂新光社は、2017年6月10日（土）に月刊誌「子供の科学」2017年7月号を刊行する。今号は「夏の自由研究準備号」と題し、ガイコツ模型で人体の謎を解く自由研究が掲載されている。価格は648円（税別）。
「子供の科学」2017年7月号表紙
hamlife.jpでは、趣味（hobby）としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13（1924）年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者（小中学生が中心）アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻975号となる2017年7月号は、特集が「暗闇に眠る新発見を掘り起こせ 洞窟発見」。ほかに「人体骨格模型でよくわかる骨と体の不思議」「かわいい女の子ロボ 村田製作所チアリーディング部パフォーマンス大公開」などの記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、暗さによって光の色が異なるLEDランタン「コアランタン」を製作している。
なお、2017年の同誌には無線関連の新連載はない。しかし情報コーナー「KoKa Scramble」に、JARLが5月6日に行った南極・昭和基地の8J1RLと子供たちの交信イベントの紹介と、JARDが7月に開催するイベント「アマチュア無線ってどんなもの?」の参加者を募集するニュースが掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク：コカねっと！（誠文堂新光社）
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