先週のアクセスランキング1位は、無線家にとって憧れ!?(夢?)ともいうべき、超大型放送中継車がヤフオクに出品されているというニュースだ。放送機器はすでに取り外されているが、中継機材用のラックやテーブル、イスのほか、4気筒ディーゼル100V/35kW発電機付きというから、その大きさを活かして移動運用を楽しめるのでは…と、無線家の間で話題となっている。
2位は「<入会時に1冊もらえる>あまり知られていない『JARL会員手帳』最新版の請求方法」。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、連盟の業務内容やアマチュア無線に役立つ情報を掲載した「JARL会員手帳」を新規入会者に配布している。では昔、JARLに入会した会員が“最新版”の同手帳をもらう方法はないのだろうか。hamlife.jpがJARL会員の素朴な疑問を解明したという記事。JARLに確認したところ、「正しい申し込み方法はSASEの送付または直接窓口へ、ということでお願いしている」という回答だった。詳細はぜひ記事で…。
そして上位10記事中、4位、8位、9位、10位と4つランクインしたのが、総務省による「平成29年度電波利用環境保護活動」の一環として、6月中の1か月間にわたり、不法無線局の取り締まりの強化月間として全国各地の総合通信局(沖縄総合通信事務所)が捜査当局と共同で電波監視を行い、全国各地で電波法違反の摘発や行政処分が相次いだという話題である。なかには、無線局免許の有効期限が満了しているにも関わらず通信を行っていたアマチュア局の免許人に対し無線従事者の従事停止処分が下ったという事例もあった。
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1)<憧れの超大型放送中継車!>4気筒ディーゼル100V/35kW発電機付き、いすゞ自動車「ギガMAXインターCターボ車両」がヤフオクに出品
2)<入会時に1冊もらえる>あまり知られていない「JARL会員手帳」最新版の請求方法
3)【追記:JARL Webにも情報掲載】<会場から速報リポート>JARL、きょう13時から「第6回定時社員総会」を開催
4)<三浦電波監視センターの電波監視で発覚>関東総合通信局、無線局免許期限切れ状態で運用のアマチュア局免許人に42日間の行政処分
5)<1アマの「黄色」が大人気!!>JARLの会員向けサービス「資格別門標板」の頒布方法を紹介
6)関東、東海、北陸の3エリアで更新----2017年6月24日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
7)<新部品の追加で安定したSWR特性を実現>第一電波工業、7/14/21/28/50MHz帯グランドプレーン「CP5HSII」を新発売!!
8)北海道総合通信局、釧路方面釧路警察署と不法無線局の取り締まり実施しアマチュア無線を不法に開設していた男を摘発
9)北海道総合通信局、アマチュア無線局を対象とした電波監視で違反行為が見つかった夕張市の4アマに対し12日間の行政処分
10)「移動運用」した茨城のアマチュア無線家、電波法違反で42日間の無線従事者の従事停止処分
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