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アクセス急上昇!「無線局免許状の備考欄に“無線設備の使用期限”記載始まる!!」--7月16日(日)~7月22日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

2007(平成19)年11月30日以前に製造された旧スプリアス規格の無線機は、2022(平成34)年12月以降は使えなくなる。いわゆる「新スプリアス問題」が、アマチュア無線家の間で関心が高く、話題になっている。今年12月1日以降の無線局免許状には「使用期限」に関する備考が記載されるが、すでに一部の局への記載が始まっている。そのため一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は早めの「スプリアス確認保証」の利用を呼びかけ、ローカル局へのQSPも要請しているという記事にアクセスが集中し、先週のアクセスランキング1位となった。

 

 

 

 続く2位と3位は、7月15日(土)と16日(日)の2日間にわたり池田市民文化会館(大阪府池田市)で開催された「第22回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2017)」の現地リポートだった。初日はJAXA宇宙飛行士の油井亀美也氏の講演も行われ、両日で過去最高の9,500人が来場!イベントは多いに盛り上がり、会場は熱気に包まれた。初日のリポートでは油井亀美也宇宙飛行士の講演会の模様、2日目のリポートではKAMHAM名物、関西のJARL関係者などが登壇しテレビの人気番組さながらの“言いたい放題”を行う「JARLそこまで言って委員会」が注目を集めたようだ。

 

 今回の「JARLそこまで言って委員会」では、「“ハム資格を持たない小中学生にも記念局の運用体験を”という要望書を携え、JARL大阪府支部長であるJR3QHQ 田中氏ら関ハムと関西ARISSの関係者が総務副大臣に面会した際、制度の実現には“JARLとしての要望書”が必要と言われた。JARL本部にすぐそれを報告したが、いまだに提出されていない」という件や、「理事の“75歳定年制”と“重任制限”に関する覚書を見直す動き」などをテーマに取り上げた。

 

 

 

 

 

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1)<無線局免許状の備考欄に“無線設備の使用期限”記載始まる!!>JARD、「スプリアス確認保証」の早期利用を呼びかけ

 

2)【KANHAM2017】<2日間で過去最高の9,500人が来場>「第22回 関西アマチュア無線フェスティバル」2日目(7月16日)の会場スナップ

 

3)【KANHAM2017】<油井宇宙飛行士の講演写真も掲載!!>「第22回 関西アマチュア無線フェスティバル」初日(7月15日)の会場スナップ

 

4)<別冊付録は「JT65運用マニュアル」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2017年8月号を刊行

 

5)<JA局の“オフバンド問題”に対応>JT65通信ソフトウェア「WSJT-X」、最新版で3.5MHz帯の周波数設定を変更

 

6)【商品情報ページも開設】<送信出力5W、1000mWの大音量&簡単操作>八重洲無線、コンパクトサイズの144/430MHz帯FMハンディ機「FT-65」を発表!

 

7)<稼働予定は7月19日から1か月間>山梨大学アマ無線クラブ、富士山頂にAPRSのI-Gate局「JA1YFL-10」を設置!!

 

8)<15年間の歴史にピリオド>八重洲無線、「WIRES-II」のサービスを9月30日で終了へ

 

9)<無線局等情報検索データ、7月18日に更新>2017年6月24日現在のアマチュア局は「432,936局」、パーソナル無線局は「2,815局」の免許情報が登録

 

10)【追記:一部復旧】<7月18日に発生した落雷の影響>東京都内のD-STARレピータ3局に障害が発生中

 

 

 

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