2017年8月8日、総務省は2017年6月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2017年5月末のデータから“268局”減少して43万3,070局となった。1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から“ピーク後最低局数”を現在も更新中だ。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、4月末の時点で2,752局が免許登録(2017年5月末時点は2,968局が免許登録)している。この間に216局が廃局となったと思われる。
●2017年6月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,660局(122,608局)
・2エリア(東海管内): 57,894局(57,955局)
・3エリア(近畿管内): 52,052局(52,067局)
・4アリア(中国管内): 27,439局(27,514局)
・5エリア(四国管内): 19,755局(19,794局)
・6エリア(九州管内): 36,921局(36,888局)
・7エリア(東北管内): 45,529局(45,574局)
・8エリア(北海道管内):39,330局(39,373局)
・9エリア(北陸管内): 10,908局(0,953局)
・0エリア(信越管内): 18,114局(18,124局)
・6エリア(沖縄管内): 2,468局(2,488局)
※カッコ内の数字は2017年5月末の局数を表す
●2017年6月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 711局(788局)
・東海管内: 202局(223局)
・近畿管内: 145局(163局)
・中国管内: 171局(189局)
・四国管内: 42局(45局)
・九州管内: 409局(429局)
・東北管内: 573局(603局)
・北海道管内: 250局(266局)
・北陸管内: 68局(76局)
・信越管内: 156局(161局)
・沖縄管内: 25局(25局)
※カッコ内の数字は2017年5月末の局数を表す
●関連リンク:無線局統計情報(総務省)
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