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<ラジオ電波を電源として取り出す試みも…>全国・電波ホットスポット探検隊、ハムフェア2017会場でオリジナルキットを販売!

アマチュア無線家が中心になって、無電源ラジオで電波が良く入る場所を探すことを楽しむサークル「全国・電波ホットスポット探検隊」。今回、同サークルでは「ハムフェア2017」出展(ブース番号:C-055)にあわせて、限定30セットで「UZ-8CQ RF AMPキット」をはじめ、「UZ-8CQ同調ボックスにFETアンプを内蔵する全部品セット(キット)」など、ミズホ通信の中波放送遠距離局受信用大型木枠ループアンテナ「UZ-8DX」の復刻版「UZ-8CQ」用に用意された機器の数々の販売が行われる。

 

 

 

 今回用意した「UZ-8CQ RF AMPキット」は、別冊CQ ham radio「QEX Japan No.23」誌(CQ出版社)を持参すると、2,500円のところ2,000円で購入できるということだ。

 

 

ハムフェア用に限定30セット用意される「UZ-8CQ RF AMPキット」

CQ出版社のリリースから

 

 もう一方の「UZ-8CQ同調ボックスにFETアンプを内蔵する全部品セット(キット)」については、「ミズホ通信UZ-77のオリジナル基板が残っていたので、限定数量で企画しました」とのことで、画像のキット(「QEX Japan」記事で紹介)は2,500円、UZ-77基板を使ったタイプは3,000円。

 

 

こちらは「UZ-8CQ同調ボックスにFETアンプを内蔵する全部品セット(キット)」

ミズホ通信の中波放送遠距離局受信用大型木枠ループアンテナ「UZ-8DX」の復刻版「UZ-8CQ」(CQ出版社WebShopから)

 

 

 また 同探検隊では検波したラジオ電波を電源として取り出す試みを行っている。先日行われた強電界地区での実験では、100mAもの電流を取り出すことに成功し、パワーLEDやスピーカーを鳴らしてみせた。これらの機器もハムフェア会場で展示される予定ということである。

 

・番外編:強電界探検隊
http://mizuho-lab.com/hotspot/mpl/toda/toda_tbs.html

 

ラジオ電波を検波し、電源として100mAもの電流の取り出しに成功したという装置(ラジオ?)

 

 

 

 なお「全国 電波ホットスポット探検隊」のブース番号「C-055」は、「【追記:出展団体ブース番号が確定】<事前にチェック!会場内のブース配置図>今年は1階から4階へ 『ハムフェア2017』における企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明」の既存記事(7月25日記事)で場所の確認ができる。

 

【追記:出展団体ブース番号が確定】<事前にチェック!会場内のブース配置図>今年は1階から4階へ 「ハムフェア2017」における企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<関東地区は2月12日(金)深夜>テレビ朝日系の人気番組「タモリ倶楽部」で“電波ホットスポット探検隊”を放送!!

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・全国 電波ホットスポット探検隊 中波ラジオ編(ミズホ通信研究所/マイクロ・パワー研究所)
・UZ-8CQ同調ボックスにFETアンプを内蔵する全部品セット(ミズホ通信研究所/マイクロ・パワー研究所)ループアンテナ主要キットUZ-K1(ミズホ通信研究所/マイクロ・パワー研究所)
・ミズホ通信研究所/マイクロ・パワー研究所
・大型木枠ループアンテナ UZ-8CQ(CQ出版社WebShop)
・ハムフェア2017会場で巨大ピコと記念撮影しよう 「UZ-8CQ RF AMPキット」割引販売 も実施(PDF形式/CQ出版社)

 

 

 

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