「ハムフェア2017」の会場の各ブースから「8J」「8N」で始まるコールサインの特別局のサービスが行われた。フェア初日となる9月2日（土）に確認できた、「8J1GINGA」「8J1ZIU」「8J100EIC」「8J110YRP」「8J125ETL」「8J2YAF」「8J5ARDF」「8J0MM」の8局を紹介したが（2017年9月3日記事）、新たに「8J1YAC」「8N2450GF」「8J1RAN」「8N1T」「8N1NIT」「8N3DNP」の6局も確認できた。あわせて、 2017アマチュア無線フェスティバルJARL特別記念局「8J1HAM」の様子も紹介しよう。
各ブースから「8J」「8N」で始まるコールサインの記念局のサービスを行っていた。ブースからの運用となるため電波が弱く、主にフェア会場に訪れたハムが交信相手となるのは仕方ないところだろう
新たに、ハムフェア2017会場内の企業＆クラブコーナーブースなどから運用を行っていた以下の局が確認できた。
・日本工学院専門学校ブース（J-60）では片柳学園創立70周年記念局「8J1YAC」が運用
・JARL東海地方本部ブース（J-82）で岐阜市信長公450プロジェクト 織田信長公岐阜入城/岐阜命名450年記念JARL特別局「8N2450GF」がサービス
・日本工業大学無線部ブース（C-050）では日本工業大学設立50周年・無線部創部50周年記念局「8N1NIT」をPR
このほか、読者からの情報によると嵐山町制施行50周年記念局「8J1RAN」、たちかわ楽市2017記念局「8N1T」、大阪府電波適正利用推進員協議会「8N3DNP」がフェア会場や会場周辺から運用していた模様だ。
●2017アマチュア無線フェスティバルJARL特別記念局「8J1HAM」の運用の様子
2017アマチュア無線フェスティバルJARL特別記念局「8J1HAM」シャック。各メーカーの最新トランシーバーがずらりと並ぶ
毎年、人気のJARL特別記念局の運用希望者は多く、朝一番でオペレート受け付けの列ができる。希望の周波数、電波型式、送信出力ごとに無線機が用意されているため、運用時間などを割り振っていく
今年の「8J1HAM」QSLカードデザインはこれ！
さすが「8J1HAM」は各バンドでパイルアップ状態となる。パイルをテキパキとさばいていくオペレーター各局。この光景は圧巻の一言だ
200Wの無線機の前で華麗オペレートするヤングハムの渡邉大地くん（JH1VDM）
オペレートが終了すると各自がQSLカードに交信データを記入していく
「8J1HAM」のアンテナ群。会場が上階の西展示棟3・4ホール（4F）に移ったため、シャック真横にクランクアップタワーが建っている形となる
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https://www.hamlife.jp/category/tkr/%E7%89%B9%E9%9B%86/%e3%83%8f%e3%83%a0%e3%83%95%e3%82%a7%e3%82%a22017/
●関連リンク：
・8J1YAC 片柳学園創立70周年記念局ブログ
・日本工学院専門学校 無線部（Twitter）
・片柳学園創立70周年記念局実行委員会（Facebook）
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