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<2013年以降でみると1か月間の減少数が最高に!>総務省が2017年7月末のアマチュア無線局数を公表、前月より687局少ない43万2,383局

2017年9月4日、総務省は2017年7月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2017年6月末のデータから“687局”減少して43万3,070局となった。1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から“ピーク後最低局数”をいまだ更新中だ。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、7月末の時点で2,569局が免許登録(2017年6月末時点は2,752局が免許登録)している。この間に183局が廃局となったと思われる。

 

2013年4月末から2017年7月末までのアマチュア局数の推移。2017年6月末から7月末の局数でみると、1か月の間に“687局”減少した。2013年以降では1か月の減少数が最高となったが、その前年までは1か月で1,000局から2,000局単位で減少。その後は減少数が緩やかになっていた経緯がある

 

 

 

 

 

●2017年7月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 122,512局(122,660局)

・2エリア(東海管内):  57,796局(57,894局)

・3エリア(近畿管内):  52,046局(52,052局)

・4アリア(中国管内):  27,377局(27,439局)

・5エリア(四国管内):  19,718局(19,755局)

・6エリア(九州管内):  36,818局(36,921局)

・7エリア(東北管内):  45,451局(45,529局)

・8エリア(北海道管内):39,250局(39,330局)

・9エリア(北陸管内):  10,870局(10,908局)

・0エリア(信越管内):  18,089局(18,114局)

・6エリア(沖縄管内):  2,456局(2,468局)

 

※カッコ内の数字は2017年6月末の局数を表す

 

 

 

●2017年7月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内:   678局(711局)

・東海管内:   185局(202局)

・近畿管内:   130局(145局)

・中国管内:   160局(171局)

・四国管内:    39局(42局)

・九州管内:   380局(409局)

・東北管内:   528局(573局)

・北海道管内: 229局(250局)

・北陸管内:    64局(68局)

・信越管内:   151局(156局)

・沖縄管内:   25局(25局)

 

※カッコ内の数字は2017年6月末の局数を表す

 

 

 

●関連リンク:無線局統計情報(総務省)

 

 

 

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