JARL和歌山県支部は2017年9月10日(日)、非常時の円滑な通信を確保するとともに伝播調査など、地震・台風等の非常災害時、非常通信に協力可能なアマチュア無線局による通報伝達を目的に、和歌山県内全域で「平成29年度 JARL和歌山県支部非常通信訓練」を実施する。
●平成29年度 JARL和歌山県支部非常通信訓練 実施要項
1. 目的: 地震・台風等の非常災害時、非常通信に協力可能なアマチュア無線局によって通報伝達の訓練を行い、非常時の円滑な通信を確保するとともに、伝播調査を実施する。またアマチュア無線局の非常通信に対する意識高揚を図るとともに、非常通信におけるD-STARの有用性の確認および普及を図る。
2.日時:平成29(2017)年9月10日(日) 13:00~16:00(JST)
3.実施対象:和歌山県下のアマチュア局
4. 実施要領: ※呼び出し方法
・不特定局呼び出し
訓練、訓練、和歌山県非常通信訓練 こちらは J*3***どなたか応答願います
・特定局呼び出し
訓練、訓練、和歌山県非常通信訓練J#3###こちらはJ*3***
※交信方法
RS、運用場所(市町村+地区名)、名前および10文字程度のメッセージの交換とする。
※運用周波数および運用時間帯
13:00~15:00 145.50MHz/FM
5.D-STAR による交信:15:00~16:00 D-STAR DVモードによる県内デジタルレピータの山掛け、ゲートウェイ通信
(注)県内のデジタルレピーター局を使用しての通信確認ですので上述の訓練方式の通信ではなく、通常のメリット交換のみを行ってください
●関連リンク:
・非常通信訓練実施計画(PDF型式)
・和歌山県非常通信訓練(JARL Web)
・JARL和歌山県支部
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