2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件から16周年を迎え、米ニューヨーク市無線協会「WA2NYC」は現地時間の2017年9月8日から7.220MHz/14.265MHz/21.350MHz/28.450MHz付近で特別運用を行っている。QRZ.comには「世界貿易センタービル（ニューヨーク市）への攻撃から16周年を迎えました」「私たちは、その日に命を失った2,900人以上の人々を覚えています」とのコメントが綴られている。
米・ニューヨーク市無線協会「WA2NYC」のQSLカード
2001年9月11日、アメリカ合衆国内で同時多発的に発生したテロ事件は記憶に新しい。それから16年を迎え、米ニューヨーク市無線協会「WA2NYC」が7/14/21/28MHzで特別運用を行っている。
なお、14.265MHzは「救助軍隊緊急時ネットワーク（SATERN ）」の割り当て周波数となっているため、フロリダ州に上陸したハリケーン「イルマ」など暴風雨に関連する緊急時の連絡用として確保してほしいと呼びかけている。。（ARRLニュース 9月11日 ※許可を得て抄訳転載／(C)ARRL ）
「私たちは、その日に命を失った2,900人以上の人々を覚えています」とのコメントが…（QRZ.com）
●関連リンク：
・Wireless Association of New York City’s WA2NYC Commemorates 9/11 Anniversary（ARRL NEWS）
・アメリカ同時多発テロ事件（ウィキペディア）
●いったん広告です：
