先週の記事ランキングで1位となったのは、無線局の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用した電波法第4条違反により、第三級アマチュア無線技士、および第四級アマチュア無線技士の資格を持つハム計4人に対し、北海道総合通信局が運用停止や従事停止の行政処分をそれぞれ実施したというニュース。毎年、全国各地の総務省総合通信局(沖縄総合通信事務所)では地元捜査機関とともに、集中的な取り締まりを6月の「電波利用環境保護周知啓発強化期間」、10月の「受信環境クリーン月間」に実施している。
続く2位と3位は新刊のお知らせ。2位はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、CQ出版社から発刊される「CQ ham radio」の2017年10月号の情報。そして3位は年4回、季刊誌として電波新聞社から発刊される「電子工作マガジン」2017年秋号の情報だ。CQ ham radio 2017年10月号の特集は「HF通信の無線局構築ノウハウ」。別冊付録として「これからでも楽しめるHFバンド」が付いて価格は970円(税込)。電子工作マガジン 2017年秋号は「フォノイコライザを作ってアナログレコードを聴く」「aitendo DSP FMラジオを作ろう」「ケース付きヘッドホンアンプキットを作ろう」「真空管方式PCL86シングルステレオパワーアンプキット TU-8100の製作」といったオーディオやラジオ関連の製作記事を掲載している。
4位には「<最高14.6m、伸縮アンテナポール付き>内外装クリーニング済みの8ナンバー『電波測定車(電測車)』がヤフオクに登場」がランクインした。アマチュア無線家が憧れる電気興業製の伸縮アンテナポール付き「電波測定車」、通称“電測車”がヤフオクに即決価格168万円で出品され話題になっているという記事だ。出品者のコメントによると「内外装クリーニング済み」で、掲載画像からもきれいな状態の車両が確認できる。出品車両の注目ポイントは、電気興業製の伸縮アンテナポールを装備している点だ。型番は「OD-12-200M」で、最高14.6m(リモコン数値)まで伸ばすことが可能という。ポールの付け根(車内)にあるポール回転部分も、掲載されている画像では綺麗な状態に見える。
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1)<アマ無線局を対象とした電波監視で発覚!>北海道総合通信局、電波法第4条違反で3アマや4アマの計4人に対し行政処分
2)<特集は「HF通信の無線局構築ノウハウ」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2017年10月号を刊行
3)<新IchigoJam勢揃い/ロボット製作/オーディオ製作>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2017年秋号を刊行
4)<最高14.6m、伸縮アンテナポール付き>内外装クリーニング済みの8ナンバー「電波測定車(電測車)」がヤフオクに登場
5)<無線局等情報検索データ、9月19日に更新>2017年8月26日現在のアマチュア局は142局減少し「431,892局」、パーソナル無線局は「2,438局」の免許情報が登録
6)<ID-4100が1名に当たる>アイコム、9月22日(金)9時から25日(月)9時まで「D-STAR QSO PARTY 2017」を全世界で開催!!
7)<録音再生機能を搭載、Bluetooth+バイブレーション搭載モデルも>アイコム、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新モデル「IC-DPR7」「IC-DPR7BT」を発表!
8)<「CQ ham radio」連載記事とのコラボ企画>ビット・トレード・ワン、「スーパーヘテロダイン・ラジオキット」と「DSP・ラジオキット」を発売
9)<誰でも無料でダウンロード!>「秋葉原BCLクラブ」の会報誌、「ABC 50’s」Vol.1(創刊号)をPDF版で一般公開
10)【ハムフェア2017】<D-STARを含むオールモードに対応!!>アイコム、144/430/1200MHz帯デスクトップ機「IC-9700」を発表!!
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