動画サイトYouTube「アタックチャンネル」でアクティブにライセンスフリー無線の楽しさを発信しているミエAC129(ハンドルネーム「アタック」氏)が、自身のために交信記録を書き留める「業務日誌(ログブック)」を印刷会社に頼んで作成。希望者に1冊500円での頒布を開始した。「過去にはJARL発行のアマチュア無線局用業務日誌を使用していましたが、記録する項目欄が使いにくかったのでワードで作り直し、誰でもプリントして利用でくるようにデータを公開していました。今回、ログブック自体が欲しいと言う声があったので、印刷会社に頼み本格的なものを作り希望者にお分けします」とアタック氏は述べている。
著名フリラー(ライセンスフリー無線愛好者)の1人、ミエAC129 アタック氏。動画サイトYouTube「アタックチャンネル」で、ライセンスフリー無線の楽しさを広く発信しているので、ファンも多くご存じの方も多いだろう。
そのアタック氏が、自身が使いやすいようにライセンスフリー無線に特化し、データ欄などを工夫した「業務日誌(ログブック)」を作成。サイズはB5判、25ページ仕様。1冊500円で頒布する。
表紙の裏面には、フォネティックコードやモールス符号などを印刷。交信日時やコールサイン、RSリポートのほかに自分の移動運用地を記入する欄も加えて、主に移動運用が中心のライセンスフリー無線を意識し、ドコとドコで交信したかわかるよう枠を設けている。
ライセンスフリー無線は「CB無線/市民ラジオ(CB)」「特定小電力無線(特小)」「デジタル簡易無線(デジ簡)」でジャンルが分けられているため、ログブックでは「CB=27」「特小=422」「デジ簡=351」と、それぞれの周波数帯で判別できるようにした。
サイズは大学ノートサイズのB5判。1ページに20交信の記入が可能で、25ページつづりの1冊500交信書き込める。「リング式ファイル」仕様で無線の運用時でも開閉がスムーズだ。
購入方法などは下記関連リンク「フリラ用ログブック」で確認してほしい。
●関連リンク:
・フリラ用ログブック(ミエAC129 Yahoo!ブログ)
・YouTube「アタックチャンネル ミエAC129」
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