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<日経電子版でも報道>静岡新聞、新スプリアス規格対応のCB無線機「SR-01」や「JCBT-17A」開発・販売でおなじみ「サイエンテックス」を紹介

2017年11月23日、静岡県の県紙「静岡新聞」朝刊および同新聞社と静岡放送(SBS)の総合ポータルサイト「@S(アットエス)」は、新スプリアス規格に対応した8ch 500mW出力市民ラジオ(CB)無線機の開発・販売でおなじみの浜松市内のメーカー「株式会社サイエンテックス」について、開発者でもある吉沢優一技術部長のインタビューを交えて紹介した。また同日、日本経済新聞社の「日経電子版」も「“市民ラジオ”を復活 光計測の技術応用」というタイトルで同社の紹介を行っている。

 

 

静岡県浜松市のメーカー「株式会社サイエンテックス」を紹介した2017年11月23日付の静岡新聞朝刊紙面

 

 

 昨年、十数年ぶりとなる合法CB無線機の新製品「SR-01」を株式会社サイエンテックスが開発し、販売を開始したことで大きな話題を呼んだが、このほど静岡新聞浜松総局の記者が同社を取材。会社の概要と開発経緯を「市民ラジオ用、無線機を開発 浜松の計測器メーカー」と題して紹介し、フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)を中心に話題となっている。

 

 静岡新聞の記事では「SR-01」や「JCBT-17A」の開発者でもある同社吉沢優一技術部長(33)のインタビューで、「新規開発を決断したのは『技術を持つメーカーとしてニーズに応えなければ』との思いから。観測装置スーパーカミオカンデの試験用機器などを手掛ける同社には、純度の高い光を発射する装置を作る技術がある。これを応用して、不要なノイズを極限まで減らした電波を発射できる無線機を設計した。新基準をクリアし、製造販売に必要な認証を取得した」と紹介している。

 

「スーパーカミオカンデ」は、東京大学宇宙線研究所が運用する世界最大規模を誇る「ニュートリノ」という物質を構成している最小の粒子を素粒子を観測するための装置で岐阜県飛騨市の旧神岡鉱山に設置されている。その試験用機器ともなると高い精度や製造技術が要求されることは言うまでもない。

 

 

 

サイエンテックスが開発・販売している新スプリアス規格に対応した8ch 500mW出力市民ラジオ(CB)無線機「SR-01」(左)と「JCBT-17A」

 

 

 詳しくは、下記関連リンクから記事を参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・市民ラジオ用、無線機を開発 浜松の計測器メーカー(静岡新聞アットエス)
・「市民ラジオ」を復活 光計測の技術応用(日経電子版)
・市民ラジオ(免許不要な無線機)の製造、販売(サイエンテックス) 
・スーパーカミオカンデ

 

 

 

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