2017年8月5日(土)から6日(日)まで開催された「第60回(2017年)フィールドデーコンテスト」の結果が、11月28日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は電話部門が72(87)局、電信部門が485(466)局、電信電話部門が864(921)局、合計1,421(1,474)局だった。※カッコ内数字は昨年の参加局数
今回、2017年夏に開催された「第60回(2017年)フィールドデーコンテスト」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,421局、昨年の第59回が1,474局だったので53局ほど減少している(2年前の第58回は1,438局、第57回は1,452局)。

エリア部門別の参加局数を見ると、毎年のことながら1エリアから「電信電話部門」へのエントリーが断トツに多く、エントリー局合計の半分ちかくを占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向も変わらない(JARL Webサイトから)

部門種目は21部門に分かれているなかで、毎年「シングルオペ・オールバンド」の参加局が一番多く、バンド別では50MHz帯や430MHz帯ほか、70歳以上がエントリーできる「シングルオペ・シルバー」119局と意外に多い(JARL Webサイトから)
●関連リンク:第60回フィールドデーコンテスト結果(JARL Web)
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