日本時間の2017年12月2日(土)7時から4日(月)1時まで42時間の日程で、ARRL主催「ARRL 160m Contest」が開催される。冬型のコンディションで期待したい160mバンド。アンテナ設備など工夫を要するが、コンテスターやCW愛好家を中心に毎回世界中から多くの局が参加し賑わう国際的なコンテストの1つだ。
【修正】2017年12月1日(金)0時50分
記事初出時、コンテストナンバーについて「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「ITUゾーン番号(JA局は45)」を送るとしていましたが、
規約では「Send ITU Region if maritime or aeronautical mobile.」とあり、ITUゾーン番号を送らなければならないのは「マリタイム局」、もしくは「エアロモービル局」だけで、一般のJA局はシグナルレポートのみでOKです。
読者の方からご指摘をいただきました。修正いたます。
日本時間で2017年12月2日(土)7時から12月4日(月)1時までの42時間、W(米国)やVE(カナダ)といかに多く交信するかを競い合う、ARRL主催のコンテスト「ARRL 160m Contest」が電信で開催される。
コンテストのナンバー交換はW/VE局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」となる。
ただし、「マリタイム局」「エアロモービル局」での運用の場合は、「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「ITUゾーン番号」を送る。
なお、ログ提出は2018年1月4日(木)1時(日本時間)までとなっている。
※米国局は、太平洋のアメリカ統治地域(PAC)、 KP4(PR)、 KV4 (VI)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。
●関連リンク:ARRL 160m Contest規約(ARRL)
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