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<KDDIのWebマガジンで紹介>東京ドーム22個分の敷地!! 日本で唯一の海外向け短波放送を行う「KDDI八俣送信所」現地リポート

東京ドーム22個分の敷地(約100万平方メートル)に広大なカーテンアンテナが張られているというスケールの大きさと、日本で唯一の海外向け短波放送「NHKワールド・ラジオ日本」の送信所として知られる茨城県古河市の「KDDI八俣(やまた)送信所」。そのアンテナ群の紹介からメインテナンスの様子まで詳細にリポートした記事が、KDDI株式会社がWebサイトで提供するIT×カルチャーマガジン「TIME & SPACE(タイム・アンド・スペース)」に掲載された。画像の数々を含めた興味深い取材内容がアマチュア無線家やBCLファンの間で話題となっている。

 

 

壮大なスケールの「KDDI八俣送信所(茨城県古河市)」。敷地外からでもその大きさが感じられるだろう(hamlife.jp撮影)

 

 

 1940(昭和15)年に 国際電気通信株式会社(KDTK)八俣送信所として開設された同施設は現在KDDI株式会社の保有となり、日本放送協会(NHK)が行っている海外向け短波放送「NHKワールド・ラジオ日本(NHK World Radio Japan)」の送信などに使用されていることで知られている。

 

 東京ドーム22個分、約100万平方メートルに及ぶ広大な敷地内には、赤白に塗り分けられた鉄塔などがいくつもそびえ立ち、その間をエレメントとなる導線がカーテン状に幾重にも張り巡らされており、そのスケールには圧倒されるものがある。

 

 今回、KDDIのWebマガジン「TIME & SPACE(タイム・アンド・スペース)」2017年11月28日付けで、アンテナから送信機(300kW×5基、100kW×2基を設置)に至るまで同設備の様子を詳細にリポートした記事を掲載。普段見ることのできない機器の数々、そして詳細な説明はBCLファンやアマチュア無線家にとって心が踊る内容になっている。

 

 記事では、「送信所のアンテナ配置図を見てみると、アンテナが世界各国へ向けて敷地の東西南北に設置されていることがわかる」として、八俣送信所局舎の屋上にあるアンテナ配置図も紹介されていた。

 

 

 

●KDDIが所有するKDDI八俣送信所(茨城県古河市東山田字八俣4428)
(Googleストリートビューから)

 

 なお同施設と敷地内は一般公開されていない。しかし周辺住民の利便性を図るためか広大な敷地内を南北に突っ切る道路が2本あり、自動車や歩行者などが24時間通行可能だ。柵越しに巨大なアンテナ群を目の当たりにしたり、道路の真上を多数の給電線が横切る様子を見ることができる(下記Googleマップと写真参照)。場所は首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の「境古河インターチェンジ」から約7km北北東の位置にある。

 

●Googleマップの上空写真。敷地内を南北に横断する道路が2本あることがわかる

 

●hamlife.jp撮影の現地写真

 

 

 

東京ドーム22個分の広大な敷地を誇る「KDDI八俣送信所」。鉄塔が数十本建ち並び、敷地の東西南北に設置されている世界各地に向けられたアンテナ群がある。また八俣送信所長の「許可なく、きのこ 木の実を採ることを禁止します」という立て看板もあった(hamlife.jp撮影)

 

 ぜひ下記の関連リンクから、壮大なスケールの「KDDI八俣送信所」を探訪した記事をチェックしてほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・広大なカーテンアンテナから世界に安心を 日本唯一の『短波』国際放送送信所(KDDIタイム・アンド・スペース)
・八俣送信所(ウィキペディア)

 

 

 

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