趣向を凝らしたルールのアワードを発行している「じゃぱん ひなたぼっこの会」では、2018年も1月1日から12月31日までの1年間限定で、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)支部の東西南北端の市町村、および政令指定都市の東西南北端の区となる300の市区町村の局と交信して得られる「東西南北を集めてみま賞」、略称「端(はし)アワード」をスタートする。
「じゃぱん ひなたぼっこの会」では2013年1月1日から2014年12月31日までの2年間、全国47都道府県からそれぞれ人口の少ない10市区町村の局と交信するという、ユニークな「小さな市区町村を集めてみま賞」、通称「ぷちアワード」を、2015年1月1日から2016年12月31日までの2年間、平成22年度の全国国勢調査による全国47都道府県のそれぞれ人口の少ない11位から30位の市区町村の局と交信する「小さな市区町村を集めてみま賞」Series2、略称「ミドルアワード」を、2017年1月1日から2018年12月31日までの2年間限定で、ぷち&ミドルアワードで対象とした市区町村を除く残りの646市区町村の局と交信して得る、同アワードの最終章となる「小さな市区町村を集めてみま賞」Final、略称「ビッグアワード」を発行してきた。
そして今回、2018年1月1日から12月31日までの1年間限定で、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)支部の東西南北端の市町村、および政令指定都市の東西南北端の区となる300の市区町村の局と交信して得られる「東西南北を集めてみま賞」、略称「端(はし)アワード」がスタートする。
●アワード「東西南北を集めてみま賞」、略称「端(はし)アワード」規約(じゃぱん ひなたぼっこの会Webサイトから)
(1)有効交信期間:2018年1月1日から2018年12月31日までの1年間限定
(2)ルール:
1.JARL支部の東西南北端の市町村、および政令指定都市の東西南北端の区とのQSOで300の市区町村の局と交信する。ただし、東京都/鹿児島県/沖縄県は指定代替え地でも可とする。なお、重複する市区町村は(次位)と記載して、その区域の別の市区町村に変更しました。
2.対象地すべてを異なる局(固定局・移動局を問わない)と交信する。
3.端アワードメンバー局を10局以上含むこと。
(メンバー局の運用地は問いません)SSB以外の場合は6局以上を含むこと。
(3)その他:
A.申請者自身が端対象地からQRVした場合は1か所のみ有効です。この場合、コールサイン欄に自局コールサイン、備考欄に交信相手局を記載してください。
B.CW、文字通信の場合に「端 No」を送信する際は、EBD001のようにしてください。(必ずしも必要ではありません)
C.QSLカードの取得は問いません。
D.申請局の運用地は問いません。
E.市区町村合併や市制移行が施行された場合は申請時での市区町村とします。
F.特記は希望により付加します。(希望する特記事項を申請書に記載してください)
(4)申請受付期間:2018年1月1日~2019年1月31日
なお、アワード取得について詳しくは、下記「関連リンク」の規約で確認してほしい。
↓2018年1月1日からスタートするそのほかのアワード3種、この記事をチェック!
<アキバの街から電波を出そう♪>秋葉原無線部、2018年1月から「秋葉原アクティビティアワード」を発行!!
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<特定局が発行する「ワイルドカード」が取得条件>2018年1月1日から3年間、138街道と1697街道拠点と交信する「全国街道アワード」登場
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<2017年1月から2年間限定!>ぷち&ミドルアワードで対象だった市区町村を除く残りの646市区町村の局と交信する「小さな市区町村を集めてみま賞」Final、略称「ビッグアワード」がスタート
●関連リンク:
・「東西南北を集めてみま賞」、略称「端(はし)アワード」規約
・「東西南北を集めてみま賞」、略称「端(はし)アワード」規約(PDF形式)
・じゃぱん ひなたぼっこの会
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