ふじのくに静岡アマチュア無線グループは、2018年1月1日から2020年12月31日までの3年間限定(運用状況で期日終了が前後)で、“電波で、人と文化が行き交った「いにしえの街道」を訪ね歩こう”という「全国街道アワード」を発行する。138街道と1697街道拠点(宿場、馬継、荷継、通過の町場、城など)との交信。代替えカードとして特定局のみが発行する「ワイルドカード」を取得することが条件となっている。
同アマチュア無線グループが発表した、アワードの概要を抜粋で紹介しよう。
●「全国街道アワード」規約(ふじのくに静岡アマチュア無線グループWebサイトから)
主催:ふじのくに静岡アマチュア無線グループ
協賛:ふじのくに静岡・JJ2YLX
運用期間:2018年1月1日から2020年12月31日まで(運用状況で期日終了が前後します)
QSLカード: 正常な交信のみで成立。カード取得は必要ない。ただし、代替えカード「ワイルドカード」のみ取得が条件です。
運用局:国内のアマチュア無線局
交信と発行:
・交信時必ず街道番号を相互で確認しレポートする。
・街道数138街道と街道拠点(宿場、馬継、荷継、通過の町場、城など)1697拠点との交信。
・「ワイルドカード」はアワードの特定局のみが発行します。
・「全国街道リスト」のQTH(市区町村)との正常な交信で有効。
・交信の有効は、同一日、同一局に対し1交信とする。「ワイルドカード」の発行も同様。ただし、日にちや運用地(QYH)が異なればこの限りではない。
・同一日、同一局に対し1交信とする。「ワイルドカード」の発行も同様。ただし、日にちや運用地(QYH)が異なればこの限りではない。
・交信とワイルドカードの発行交信の同時にはできない。
ワイルドカード:
・街道ごとワイルドカード(代替えカード)使用の最大数が決められています。
・1街道内に使用するワイルドカードはすべて異なる特定局の発行したカードが有効。
クラス:街道の踏破
・五街道踏破賞
・東海道踏破賞
・中山道踏破賞
・日光街道踏破賞
・奥州街道踏破賞
・甲州街道踏破賞
・街道膝栗毛賞
・街道七つ立ち賞
・は街道数
・日本街道賞
クラス:街道巡り
・街道巡り賞
・は街道数
・全街道巡り達成賞
クラス:QTH運用(QRV)
・拠点運用賞
※拠点とは1つ1つのリスト/QTHとは市町村区。
※各クラスは他のクラスと重複が可能です。
↓2018年1月1日からスタートするそのほかのアワード3種、この記事をチェック!
<アキバの街から電波を出そう♪>秋葉原無線部、2018年1月から「秋葉原アクティビティアワード」を発行!!
<2018年1月1日から2020年12月31日まで>虹にちなんだ文字を含むアワード対象地と交信! ACCが「アワード虹をわたって(略称:虹アワード)」を発行
<2018年1月1日から1年間限定!>じゃぱん ひなたぼっこの会「東西南北を集めてみま賞(略称:端(はし)アワード)」がスタート
●関連リンク:
・「全国街道アワード」規約(ふじのくに静岡アマチュア無線グループ)
・ふじのくに静岡/JJ2YLX
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