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ソフトバンク株式会社、免許を受けずに固定局4局の運用発覚!当局から電波法違反で厳重注意--1月7日(日)~1月13日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキングで1位となったのは、携帯電話事業大手のソフトバンク株式会社が社内関係部門間の連絡不十分により、中国総合通信局管内で誤って平成28(2016)年1月と同2月にそれぞれ固定局2局、計4局の無線局廃止届を当局へ提出。その後は総務大臣の免許を受けない状態で無線局を運用したことが発覚し、中国総合通信局が同社に電波法の遵守および再発防止を徹底するよう厳重注意したというニュースだ。大手携帯電話会社の電波法違反行為に関心が集まった。

 

 

 

 2位は、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」2018年2月号に関する記事。今月号の特集は「1~3アマ取得で楽しみ広がる、ハムのグレードアップ大作戦」で、「CQ女子無線部に聞く“ 3アマ”合格への道のり」「モールス符号の覚え方と練習グッズ」「魅力満載 3アマの世界」「10MHzや14MHzでDXを楽しもう」「2アマ取得大作戦」「設備と免許の200W化を考える」「1アマでしか体験できない世界を目指そう!」「1アマの魅力と国試アドバイス」と盛りだくさんな内容だ。別冊付録として毎年恒例の「アマチュア無線用世界地図帳 DX WORLD ATLAS」が付く。価格は970円(税込)。

 

 続く3位は、28年ぶりとなる“世界で最も人里離れた孤島”の「ブーベ島」(ノルウェー領)からの「3Y0Z」DXペディションに関する記事。いよいよDXCCウォンテッドランキング最上位クラスのエンティティーである「ブーベ島」からの運用が、2018年1月25日ごろから最長で2月14日(日本時間2月15日)まで約3週間にわたり実施される。今回のDXペディションには多額の費用(61万ドル/約6,830万円)がかかることから、国内でもJAサポートチームが立ち上がり「過去のDXペディションへのJAからのドネーション金額としては最高金額となる550万円が集まった」との報告があった。積極的なJA向けサービスに期待が膨らむ。

 

 

 

 

 

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1)<無線局免許を受けずに固定局4局を運用>中国総合通信局、ソフトバンク株式会社を電波法違反で厳重注意!

 

2)<特集は「ハムのグレードアップ大作戦」、別冊付録「DX WORLD ATLAS(アマ無線用 世界地図帳)」つき!!>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2018年2月号を刊行

 

3)<積極的なJA向けサービスに期待!JA各局から550万円の寄付集まる>ブーベ島「3Y0Z」DXペディション、「JAサポートチームからのお願い」公開

 

4)<“ピーク後最低局数”が止まらない!>総務省が2017年11月末のアマチュア無線局数を公表、前月より300局少ない43万0,708局

 

5)<無線局免許証票の廃止、無線局免許状の掲示義務廃止、免許申請書の様式変更など>総務省、「電波法施行規則等の一部を改正する省令案等」に対する意見募集を開始

 

6)<「いい加減にしてくれ」の声も…>続出する「ありえない激安価格」の無線機通販サイト、今度は長野県の無線ショップのデータを盗用か

 

7)<特定局が発行する「ワイルドカード」が取得条件>2018年1月1日から3年間、138街道と1697街道拠点と交信する「全国街道アワード」登場

 

8)<第一弾の「平成26年12月期版」は特別価格99円!!>キューシーキュー企画、電子書籍(Kindle対応)「1アマ国試 工学問題を理解する」シリーズを続々リリース

 

9)<メンバー2局を含む20局との交信で“記念品”がもらえる>JARD、1月6日(土)から14日(日)まで、一般局も参加できる「HAMtte交信パーティー2018」開催!!

 

10)<電波監視で発覚!>関東総合通信局、許可されていない無線設備を使い指定されていない周波数と空中線電力で通信を行ったハムに59日間の行政処分

 

 

 

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