八重洲無線株式会社は2018年1月31日、超小型で超軽量のボディ(47W×80H×22Dmm、本体のみ83/85g)に優れた耐久性と基本性能を兼ね備えた特定小電力ハンディ機の「FTH-314」と、同一仕様でロングアンテナタイプの「FTH-314L」を発表した。税別標準価格はいずれも19,800円。発売は2月上旬を予定している。
八重洲無線が発表した「FTH-314/FTH-314L」は、超軽量・手のひらサイズのボディに優れた耐久性と基本性能を備え、プロ仕様の堅牢性と、基本性能を備えハードな現場を支える特定小電力トランシーバーだ。単3乾電池1本で動作しコンパクトに持ち歩けて簡単に使えることから、家族間の通話やライセンスフリー無線愛好家にも適している。
またオプションでホイップアンテナの根元に装着できる5色のカラーリングを用意(各色とも12個入り税別1,200円)。個人やチームの識別に利用できるほか、好きなカラーバンドを複数取り付けて個性を出すこともできるという。
同社の製品情報ページから抜粋で紹介しよう。
超小型・軽量ボディに、プロ仕様の堅牢性と基本性能を備え、ハードな現場を支える特定小電力トランシーバー「FTH314/FTH-314L」
<製品概要>
FTH-314/FTH-314Lは、幅47×高さ80×奥行き22mmの超小型のボディに、IP67の防塵・防水性能で雨天や粉塵の舞うような厳しい環境でも安心して使用できる抜群の耐久性、加えてノイズを低減した明瞭度の高い60mWの大音量スピーカー出力、単三形乾電池1本で33時間の電池持ち時間など、優れた基本性能を備え、さまざまな用途における連絡を強力にサポートします。
<特長>
・超小型・軽量コンパクトボディ(幅47×高さ80×奥行き22mm)
・単三形乾電池1本で運用ができる省電力設計
・60mWの大音量・高音質スピーカー出力
・屋外利用も安心の優れた防塵・防水性能 IP67
・シンプルなキーレイアウトによる簡単操作
・通話エリアを拡大する中継器対応
・高利得ロングアンテナモデルFTH-314L をラインアップ
・特定の相手を呼び出すセレコール機能
・相手が通話圏内にいるかがわかるコールバック機能
・空きチャンネルを自動で選択するオートチャンネルセレクト機能
・ワンタッチで受信音量を一時的に下げるワンタッチボリューム機能
・155通りのグループコード設定
・受信専用モード(ガイドシステム子機としての利用など)
・受信チャンネルをサーチするスキャン機能
・複数台にセットメニューの設定などをコピーするワイヤレスクローン機能
<定格>
●関連リンク:
・商品情報 FTH-314/FTH-314L(八重洲無線)
・カタログダウンロード FTH-314/FTH-314L(八重洲無線)
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