先週のアクセスランキングで1位となったのは、2018年2月18日(日)に開催された「ちばハムの集い2018」の写真リポート。1エリアで開催される単独のJARL支部大会としては最大規模を誇り、多くのハムが会場を訪れた。今年はとくに、イベントの最後を締める“過去最大級”というお楽しむ抽選会では、無線機4台(FT-7900、ID-4100、ID-31、VX-3)を含む豪華賞品の数々の登場で大いに盛り上がり、最後の最後で賞品のFT-7900が“来賓のあの人”に当たるまさかの展開も…。プレゼンターの菊池 宏JARL千葉県支部長も思わず苦笑いだった。
続く2位は先々週に引き続き、デジタル文字通信「JT65」「FT8」などが簡単に扱えるアマチュア無線用インターフェースの新モデル「digiaid」の完成品頒布のお知らせ。本機は中茂睦裕氏(JG5CBR)が開発したもので、最大の特長は、流行中の「JT65」や「FT8」といったデジタル文字通信を簡単に扱えるようにしたことだ。内蔵されたUSBシリアル変換器により、PTT、FSK、CW-Keyの各信号をCOMポート経由で制御でき、多くのデジタルモードやCWを運用するためのソフトウェア(WSJT-X、JT65-HF、MMTTY、CTESTWINなど)に対応する点も注目される。
3位は、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」2018年3月号に関する内容。特集は「ポータブル製品の実力を探る、コンパクト機器活用ガイド」、ユーザー・レポートはアルインコ 144/430MHz FMモービル・トランシーバ「DR-735」、JVCケンウッド D-STAR & APRS対応 144/430MHzトランシーバ「TH-D74」広帯域受信編、第一電波工業 7/14/21/28/50MHz 5バンド グラウンド・プレーン・アンテナ「CP5HSII」。別冊付録として「アマチュア無線の楽しさを伝え『友だちの輪』を広げよう、増やそう!! ハム仲間」が付く。価格は970円(税込)。
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1)<まさか…抽選会で“来賓のあの人”にFT-7900が当たる>写真で見る!「ちばハムの集い2018」が2月18日(日)に開催
2)<デジタル文字通信「JT65」「FT8」などが簡単に扱える>アマチュア無線用インターフェースの新モデル「digiaid」頒布開始
3)<特集は「コンパクト機器活用ガイド」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2018年3月号を刊行
4)【名簿掲載】<今回も無投票当選が多数!!>JARL、「平成30年通常選挙」の立候補者と無投票当選者を告示
5)<IC-7610にベストマッチ>アイコム、高音質外部スピーカー「SP-41」を新発売!!
6)<調査協力のお願い!>ローバンド拡大促進協会、80mバンド(3.5MHz帯)の免許を受けていると思われる無線局の運用調査を実施
7)<同一免許人のトップは“8局持ち!” >同一コールサインの下で一番局数が多い免許人を総務省データから独自調査
8)関東、東海、中国管内で発給進む。4エリアはJO4の1stレターが「I」から「J」へ移行----2018年2月17日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
9)四国総合通信局、徳島県板野警察署との共同取り締まりで免許を受けずにアマチュア無線機を設置していた男を摘発
10)【訃報】「マキ電機株式会社」社長、槇岡寛幸氏(JH1UGF) 82歳
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