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【米国ハムベンション2018】<“謎の広告”のリグ、ついにベールを脱ぐ!!>JVCケンウッドブース、HF/50/70MHz帯の新製品「TS-890S」を展示

世界最大規模のアマチュア無線イベント「ハムベンション(Hamvention)2018」が、米国オハイオ州ジーニア市で現地時間の2018年5月18日(金)から5月20日(日)まで開催されている。同イベントのJVCケンウッドブースには、HF/50/70MHz帯の新製品「TS-890S」が展示されている。

 

●New kenwood hf rig ts-890s

※クリックすると動画がスタートします。

 

 

ブース内に流されたTS-890Sのイメージ映像より。ただし右上の型番は「TS-000」となっている

ハムベンション2018で初展示された、JVCケンウッドの「TS-890S」

 

 

 会場展示によると、TS-890SはHF/50/70MHz帯のオールモード機(100W出力)。ただし70MHz帯は50W出力でヨーロッパ向けの“Eタイプ”のみが対応。ディスプレイはTS-990シリーズと同様7インチのカラーTFTを採用し、バンドスコープや各種情報を表示できる。

 

 受信部は全周波数帯をダウンコンバージョン方式でカバーし、500Hz/2.7kHz/6kHz/15kHzのルーフィングフィルタを標準搭載(ほかに270Hzのフィルタをオプション設定)。また最近話題になることが多いRMDRは112dB、3次IMDは110dB(2kHz離聴、14.1MHz CWモード BW500Hz、プリアンプOFF時)と発表されている。

 

TS-890Sの特長を記載

RMDRは112dB、3次IMDは110dB、BDR(ブロッキングダイナミックレンジ)150dBなどの表記が目立つ

 またTS-890はAC電源は非内蔵(外部電源が必要)。背面には2系統のM型アンテナ端子を装備しているほか、USB端子(タイプA、タイプB各1つ。フロントパネルにもタイプAが1つある)、LAN、COM、外部ディスプレイ端子(DVI-I)、外部スピーカー端子(1系統)、その他リニアアンプ接続用の端子などを装備している。

 

 JVCケンウッドは今年3月初旬、海外で「To be unveiled at Dayton Hamvention(デイトン・ハムベンションで公開)」と書かれたティーザー広告を掲載し話題となったが、その製品が今回展示された「TS-890S」のようだ。日本での発売予定は現時点で不明だが、会場の掲示物には「Coming this Summer」とあり、今後日本で行われるアマチュア無線イベントでも、何らかの発表や展示があるかもしれない。

 

 

 

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【追記あり】<海外で意味深なティーザー広告>JVCケンウッド、5月開催の「デイトン・ハムベンション2018」でHF/50MHz帯の新製品を発表か?

 

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●関連リンク:JVCケンウッド(5月18日現在、TS-890Sに関する情報は掲載されていない)

 

 

 

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