株式会社JVCケンウッドは2018年5月31日、新製品の351MHz帯デジタル簡易無線登録局のハンディ機「TPZ-D510」の新ファームウェア(Version 1.03)を公開した。また同機種用のメモリーコントロールプログラム(フリーソフトウェア)「MCP-9B」の新バージョン(Version 1.01)も同日公開された。
●TPZ-D510の新ファームウェア、Version 1.03のおもな変更点(2018年5月31日)
・拡張メニューで運用チャンネルの種別コードを変更したとき、[▲]/[▼]キーを押さなくても変更した種別コードのチャンネルに移行するように動作を改善しました。
●メモリーコントロールプログラム「MCP-9B」の新バージョン、Version 1.01のおもな変更点(2018年5月31日)
・「一括入力設定」の初期値を「無効」(チェックなし)から「有効」(チェックあり)に変更しました
なおTPZ-D510のファームウェア更新やメモリーコントロール用プログラムMCP-9Bの導入・更新には、パソコンとTPZ-D510とを接続するオプションのプログラミングケーブル KPG-186Uが必要になる。詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・TPZ-D510 ファームウェアアップデートプログラム Version 1.03(JVCケンウッド)
・TPZ-D510 メモリーコントロール用プログラム MCP-9B Version 1.01(JVCケンウッド)
●いったん広告です: