2018年6月8日(金)、株式会社電波社からアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」Vol.11が刊行される。今号の第1特集は「PC、スマホと連携で無線機の機能を大幅強化! 機能拡張のためのPC活用術」。第2特集は「Eスポシーズン到来! 28/50MHz帯で狙うDX交信」。第3特集「移動運用したくなる! 充実のモービルシャック」。そのほか、「AOR AR-DV10インプレッション」「WIRES-Xの新しい展開「ポータブルデジタル機能」」「話題のデジタルモードFT8を理解する」などの記事を掲載している。価格は980円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10と、ほぼ3か月に1回のペースで刊行され、今回で11冊目となる人気のアマチュア無線専門誌だ。同社によると、記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」Vol.11(ラジコン技術4月号増刊)の概要
◆発売日:2018年6月8日(金)全国書店発売
◆定価:980円(税込)
◆発行:株式会社電波社
◆体裁:A4 平綴じ
◆記事内容:下記の通り
<第1特集 PC、スマホと連携で無線機の機能を大幅強化! 機能拡張のためのPC活用術>
・RSS Pi+でFT-991を屋外からコントロール
・RS-BA1でIC-7300を快適操作
・TH-D74でFT8を受信する
・Echolinkの仕組みと運用法
・手持ちのスマホをワイドバンド受信機に!
<第2特集 Eスポシーズン到来! 28/50MHz帯で狙うDX交信>
・50MHz帯の電波伝搬と楽しみ方あれこれ
・29/50MHz帯AM事情
・29MHz FM用ヘリカルアンテナを製作
・29FM/50MHzにこだわったリグ2機種
<第3特集 移動運用したくなる! 充実のモービルシャック>
・第一電波工業の軽キャンパー
・バイクへの無線機取り付けノウハウ
・HF無線機の車内セッティング
<単発記事>
・デジタル対応ワイドバンドレシーバー
・AOR AR-DV10インプレッション
・クマデン移動運用体験&アイボール会
・WIRES-Xの新しい展開「ポータブルデジタル機能」
・視覚障害者に厳しい4アマ国試を知ってほしい
・熊本標準方式とその時代背景
・話題のデジタルモードFT8を理解する
・アマチュア無線と防災・減災
・実践WIRES-X塾
・D-STAR道場
・D-STARアワードを狙おう
・全国ぶらり運用記≪東北編≫
・ラジオ少年が海外から運用するまで
・憧れの米国アマ無線ライセンスを取得しよう
・超実践的CW練習法
・アルインコのデジ簡機がスゴイ!
・ジャンク無線機復活の技
・D-STAR完全マスター
・スプリアス確認保証の手続き
・「TAMAらいふ21」特別局8J1TAM回想録
・ライセンスフリーラジオの世界
・NEWS FLASH
・バックナンバーのご案内
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・次号予告/奥付
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※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)からVol.10までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある
●関連リンク:電波社 ラジコン技術 増刊(6月2日現在、「HAM world vol.11」は未掲載)
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