先週の記事で1位となったのは、東京都杉並区・荻窪(おぎくぼ)駅から徒歩13分に位置する木造2階建のアパート2階の一室が、「アマチュア無線可能賃貸アパート」「アマチュア無線のアンテナ(144/430MHz)共用応談」として貸し出され話題を集めているという記事。なんと言っても気になるのが、物件案内に書かれている「※利用上の制約が有ります」という注意書き。早速、不動産会社の担当者へ確認すると…。
続く2位は、テレビ朝日系列の系列で放送されているバラエティ特番「所&林修のポツンと一軒家」の2018年5月27日(日)放送回(2週連続放送の前編)で、アマチュア無線家が山の中に建設した“別宅シャック”が登場するというニュース。結局、6月3日(日)18時30分から放送される「後編」で、件の“別宅シャック”が紹介されることが同番組の次回予告で判明。前編の放送終了後、朝日放送テレビのWebサイトが更新され「埼玉県にあるアンテナらしきものがたくさん建つポツンと一軒家」の画像が掲載された。画像には、山頂に立つ複数のアンテナタワーが確認できることから、「有名コンテスターのシャックでは」「いや、こんな角度からアンテナ群は撮影できない」など、無線家の間でさまざまな憶測が流れる状態に。オンエアーへの期待が膨らんでいる。
3位は、さる2018年5月19日(土)に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が第38回理事会を開催し、その報告をWebサイトの会員専用ページで公開した情報。同理事会では「平成29年度事業報告について」「同 決算について」のほか、「規則第26条による理事・監事の推薦について」「役員の選任について」「社員からの総会提案について」「職員の人事について」という6つの議題が討議された。その中でも、定款13条の規定に基づき、社員4名から「会員除名」の付議を共同提案した内容に注目が集まったが、共同提案した社員のうちの1名が、このほどJARLに対し「提案の取り下げ」を行い、これが受理された模様だ。その結果、付議提案は社員提案権の要件を満たさなくなり、今回の定時社員総会で議題として取り上げられることはなくなった。
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1)<「アマ無線アンテナ(144/430MHz)共用応談」の記載>東京都杉並区「アマチュア無線可能賃貸アパート」貸し出し中
2)【追記:登場は6月3日(日)18時30分の“後編”で】テレビ朝日系列「所&林修のポツンと一軒家」でアマチュア無線家の“別宅シャック”が登場!
3)【追記:“会員除名”提案者の一部社員が取り下げ】<社員5名から出された「会員除名」の総会提案を審議>JARL、第38回理事会報告を会員専用ページに掲載
4)【追記:パブコメの書き方見本を追加】<総務省、電波の利用状況調査結果と評価結果(案)に対する意見募集>日本ローバンド拡大促進協会が「パブコメに応募を」と呼びかけ
5)<2018年10月9日を持ってアンテナ保証終了>サイエンテックス、市民ラジオ(CB)無線機「SR-01」と「JCBT-17A」のアンテナ修理を有償(1本税込み21,600円)へ
6)【米国ハムベンション2018】<SDR技術を採用、デュアルレシーブ機能搭載>八重洲無線、HF/50MHz帯の固定機「FTDX101D」を参考出品!!
7)【米国ハムベンション2018】<“謎の広告”のリグ、ついにベールを脱ぐ!!>JVCケンウッドブース、HF/50/70MHz帯の新製品「TS-890S」を展示
8)<HRI-200不要でノード局の開設が手軽に>八重洲無線、WIRES-Xの「ポータブルデジタルノード機能」を国内でも発表!!
9)【米国ハムベンション2018】まだあった!! 日本メーカーの新製品&新機能発表
10)<IC-970シリーズ、IC-207/D、IC-T8などが”修理不能”に>アイコム、「修理受付終了機種リスト」を更新
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