静岡県浜松市を拠点に無線機の企画開発・製造・販売を行うポラリスプレシジョン合同会社は2018年7月2日、新技適対応の市民ラジオ「Blackbird(ブラックバード)」を発表した。周波数表示をはじめとする“市民ラジオ初搭載”の機能を搭載した完全新設計の製品で、市民ラジオに許可された27MHz帯500mW(合計8ch)での送受信が可能だ。同機種は200台の限定生産で価格は180,000円(税別)、申し込みは7月16日から受け付ける。なお同社は7月14~15日に大阪府池田市で行われる「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2018)」にブースを出展し展示を行う予定だ。
ポラリスプレシジョンの公式サイト、およびTwitterアカウントで公表された内容から紹介する。
新技適対応の市民ラジオ「Blackbird」を発表
ポラリスは、新技適対応の市民ラジオ「Blackbird」を発表しました。周波数表示をはじめとする市民ラジオ機初搭載の機能と完全新設計のボディで、あなたは新しい無線の世界へ羽ばたくことができます。
「Blackbird」は先着順受注、200台の限定生産です。うち50台は「Launch Edition」として限定色のインディゴブルーを纏い、優先して製造されます。本体価格は180,000円(税別)。発送は年内より順次に行われます。詳細な情報とお申し込みは、2018年7月16日より公式ホームページにて。
ポラリスは7月14、15日に開催される「第23回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2018)」に出展します。
また「Blackbird」の発売を記念して、完成披露会「Blackbird TOKYO Reception」を開催します。日時は2018年8月4日(土)14時から16時。会場は東京都中央区日本橋室町の「クロストランジット日本橋」です。アクセスやプログラムなどの詳細は、2018年7月16日に公式ホームページにて発表します。
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