2018年7月21日(土)と22日(日)の2日間、東京・有明の東京ビッグサイト東7・8ホールで、220台以上の最新キャンピングカーが一堂に集まった「東京キャンピングカーショー2018」が開催された。会場には2千万円近いマイクロバスベースのタイプから、“軽キャン”と呼ばれる軽自動車のキャンピングカーまで、多彩な車種が所狭しと展示されていた。その中で、アイコムのデジタル簡易無線機(登録局)「IC-DPR100」が運転席のフロントパネルに搭載されている第一電波工業仕様の「DIAMOND Special」を発見! イベント当日の様子を紹介しよう。
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キャンピングカーが憧れの存在という無線家も少なくないだろう。移動運用を楽しむときも、無線機搭載のキャンピングカーが1台あれば、気軽にお泊り運用が楽しめるというわけだ。
一般社団法人 日本RV協会の調査によると、国内キャンピングカー総保有台数が初めて10万台を突破し、2016年の総売上金額は365億4,291万円となるなど、堅調にキャンピングカー市場が成長を続けているという。
今回で10周年を数える「東京キャンピングカーショー」。会場には、多種多彩なモデルが展示されていたが、キャンピングカー専門店・ロータスRV販売のブースで、見慣れたアンテナが取り付けられている「DIAMOND Special」と書かれた「キャブコン」と呼ばれる、トラックタイプの荷台部分が住居スペースのキャンピングカーを発見した。
運転席のフロントパネルにアイコムの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)の車載タイプ「IC-DPR100」が搭載。アンテナは第一電波工業の「AZ350R」と同社のキャリアパイプ用基台「K540」がバックミラーに取り付けられている。そのほか簡易トイレや家庭用のエアコンも装備。多くの来場者で賑わっていた。
バックミラーに可変式のキャリアパイプ用基台「K540」が取り付けられ、同社の351MHz帯デジタル簡易無線登録局用モービルアンテナ「AZ350R」を装着
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