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<「東京オリンピック記念局実行委員会(仮称)」を設置>JARL、第41回理事会報告を会員専用ページに掲載

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、さる2018年7月21日(土)と22日(日)の2日間、連盟事務局で第41回理事会を開催し、その報告をWebサイトの会員専用ページで公開した。同理事会では「参与の選出について」「委員会の設置について」という2つの議題が討議されたほか、協議事項と報告事項も行われた。同理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。

 

 

 

 JARL Webの会員専用ページに掲載された第41回理事会報告によると「参与の選出について」では、JARLの円滑な運営を図るため、次の各氏を2年間参与として委嘱することを全員異議なく承認したという。

 JA1HQG 有坂芳雄氏(再任)
 JA1KAB 小室圭五氏(再任)
 JE1MUI 遠藤静男氏(再任)
 JA3OZ 藤原功三氏(再任)
 JA9AMR 吉室 誠氏(再任)
 JA1HGY 間下尚彦氏(新任)

 

 また「委員会の設置について」では、従来からの「国際問題検討委員会」「会員増強強化委員会」「アマチュア無線フェスティバル実行委員会」「ARDF委員会」「アワード委員会」「コンテスト委員会」「電子QSL委員会」「電磁環境委員会」「周波数委員会」「ワイヤレスネットワーク委員会」「D-STAR委員会」は継続が決定し(※国際問題検討委員会、アマチュア無線フェスティバル実行委員会、ARDF委員会、コンテスト委員会は委員長が交代)、さらに新設で「東京オリンピック記念局実行委員会(仮称)」を設けることになった。

 

 議案終了後の協議事項では、第7回定時社員総会で出された要望・意見のうち「QSOパーティの交信局数、期間等について」(→コンテスト委員会で検討してもらう)、「無線局免許の確認できない会員について」(→従事者免許だけで正員にできないかなどを会員増強強化委員会で検討)、「名誉会員について」、「JARLでの養成課程講習会開催について」についてを話し合った。またその後の理事からの提案で「フィールドデーコンテストの開始時間変更について」(→コンテスト委員会に委ねたい)も話し合われた。

 

 理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧が可能だ。

 

 

 

●関連リンク:第41回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)

 

 

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