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<その他の特長>
・IFフィルターなど多彩な混信除去・ノイズ除去機能を搭載
・高速動作が可能なオートアンテナチューナーを内蔵
・VFO A/Bによるスプリット運用の操作性を強化
・CWモールス信号のデコード/エンコードが本体のみで可能
・USBメモリー/USBケーブルによるファームウェアアップデート機能を搭載
今年3月初旬に海外販社がティザー広告を行い、5月に米国オハイオ州で開催された「ハムベンション2018」の会場で初お披露目されたTS-890がついに正式発表された。注目されるのは近接妨害信号排除特性で、ハムベンション2018の会場のポスターではRMDR値が「112dB」と発表されたが、今回の正式発表では「114dB」と、2dBのスペックアップを実現している(いずれも測定条件は2kHz離調時、受信周波数14.2MHz、CWモード、BW 500Hz、プリアンプOFF)。
TS-890シリーズの詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・フラッグシップ機「TS-990」の受信性能を継承し、DX’erの実戦運用に応えるハイエンドモデル HF/50MHzトランシーバー「TS-890」シリーズを発売(JVCケンウッド)
・TS-890シリーズ製品情報(JVCケンウッド)
・TS-890シリーズ カタログ PDF(JVCケンウッド)
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●いったん広告です: