2018年9月23日(日・祝)15時から18時までの3時間にわたり、No.5ハムクラブ(元JF1YOZ)主催による「第27回ふるさとコンテスト」が、1.9MHz~10GHz帯の各アマチュアバンド(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の電信、電話で行われる。今回も開催時間の短縮が図られ、周波数別の運用時間帯分割も取り止めとなっている。
「ふるさとコンテスト」は、異なる町、村(地方自治体としての町村)、および都府県支庁の数がマルチになるため、固定局が存在せず、アクティビティが低い珍しいポイントからオンエアーする参加局が多いことでも有名なコンテストだ。
交信対象は日本国内の全アマチュア局。ナンバー交換は町村部の局が、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」+「町名、村名」。同一都道府県内に同一名称の町村が存在する場合に限り郡名も送る。それ以外の局(東京23区、および市の局)は、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。
なお、町村部の局との交信を都府県支庁マルチとすることはできないほか、個人局のゲストオペレーターによる運用は認められない。
ログ提出は郵送のみで10月23日(火)まで(当日消印有効)。結果を希望する場合はSASEを同封すること。「詳しくは、下記の関連リンクから「第27回ふるさとコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第27回ふるさとコンテスト規約
・No.5ハムクラブ
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