アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2018年9月30日にそのWindows版の最新版として、「Ver5.27c」が公開された。前回の「Ver5.27b」の公開は2018年6月10日だったため、ほぼ3か月半ぶりのバージョンアップとなる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのマイナーバージョンアップ(小幅な改訂)が2018年9月30日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.27c 2018/9/30
・プリンタを替えた場合、QSL印刷画面を表示したときエラーになることがあるので修正。
・他のソフトから入力ウインドウにコールサインを転送した場合は、VK9やCE0などでDXエンティティ選択ウインドウが表示されないように変更。
・QSL印刷の定義ファイルに、!Rpを追加。Remarks1とRemarks2にある%で括った文字列を連結して印字します。自局運用地の文字列が長くなる場合、Remarks1とRemarks2の両方を使って表現できます。
・QSL印刷ウインドウに、DXのみ印刷/国内のみ印刷の選択を設けました。
・Wkd/Cfm一覧表示では、QSL欄に入力した文字の1~3文字目を細かく指定できるようにしました。(検索QSL、除外QSLを指定)
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.27c
・Turbo HAMLOGホームページ
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