静岡、愛知、岐阜、三重の4県を管轄する総務省東海総合通信局のWebサイトにある、2018年9月25日付けの「マイメディア東海」という広報コーナーで、三重県松阪警察署とともに、三重県松阪市中道町の国道23号線において不法無線局の撲滅活動(共同取り締まり)を実施した様子を伝えている。
広報活動の様子
「マイメディア東海」によると以下のとおり。
東海総合通信局では平成30年9月12日(水曜日)、三重県松阪警察署とタイアップして、松阪市中道町の国道23号線において不法無線局の撲滅活動(共同取り締まり)を実施し、同国道を通行する車両に対し電波法令の遵守と、ルールに則って無線を利用するよう指導・広報を実施しました。
なかには、アマチュア無線局の免許を持っていても自分の識別信号がうろ覚えなど、識別信号不送出(運用違反)の疑いがある者も見受けられたことから、識別信号の適切な送出と決められた周波数区別内での適正な利用を中心とした周知を強力に行いました。
同地域では、不法無線局に対する意識がある程度高まってきていることから、不法に開設された無線局に遭遇することが無かったものと考えられますが、東海総合通信局では今後も、関係機関と協力して取り締まりを実施すると共に、無線局の適正な利用を呼びかけるなどして不法無線局開設・違法運用の防止を積極的に行ってまいります。
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