2018年10月22日付けのARRL NEWSによると、予定では日本時間の2018年10月27日(土)19時から、ISS(国際宇宙ステーション)が144MHz帯で12種類のSSTV画像を送信するとしている。地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、閲覧も可能だ。
今回のイベントは、NASA(アメリカ航空宇宙局)創立60周年を祝うもので、NASA on the Air(NOTA)の特別な承認を得て実施される。
使用される周波数は145.80MHzで、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。(ARRLニュース 10月22日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )
●関連リンク:
・ARISS Joins with NASA on the Air (NOTA) for SSTV Special Event(ARRL NEWS)・ARISS SSTV Image Submission(画像アップロード)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト「MMSSTV」
・「きぼう」を見よう(JAXA)
・ISSディテクター(Google Play)
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