2018年11月1日(木)0時から11月7日(水)24時までの1週間にわたり、JARL東海地方本部主催「第43回東海マラソンコンテスト」が、日本国内の陸上で運用するアマチュア局とSWLを対象に、50MHz帯以上で自局に許可された各アマチュアバンドの電話、電信で行われる。
このコンテストの交信対象は、管内局(2エリア)が日本国内の陸上で運用するアマチュア局、管外局(2エリア外)が2エリアの陸上で運用する局となっている。
ナンバー交換は、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「バンドごとに001から始まる連続番号 」。得点は50~430MHz帯が1点、1200MHz帯が2点、2400MHz帯が5点、5600MHz帯が10点、10.1GHz帯以上は20点。同一局とは、同一バンドにおいて電信、電話それぞれ1交信(受信)ずつ有効になる。
またマルチプライヤーは、各バンドごとのサフィックスのラストレターの数(1バンド当たり最大26)、そして最大7日間の運用日数だ。
ログの締め切りは11月30日(金)消印有効。郵送の場合は「コンテストログ在中」と朱書で明記のこと。電子ログでの申請も受け付けている。「電子ログで書類を提出される方は『R2.0形式』ではなく『R1.0形式』での提出にご協力ください」と呼びかけている。詳しくは下記の関連リンクから「第43回東海マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
なお、コンテストに参加しログを提出した場合には「参加賞」が、開催期間中の7日間に1日1局以上と交信しログを提出した場合には「完走賞」が、2003年度以降で異なる年度の参加賞または完走賞を5枚集めた場合には「東海マラソン賞」が、それぞれ希望者へ贈られる。
●関連リンク:
・第43回東海マラソンコンテスト規約
・JARL東海地方本部
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