hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > トピックス > <会員登録がなくてもご覧いただけます>デジタル化で受信できない警察無線、中国新聞社の求めに応じて広島県警察が「西日本豪雨」の通信記録を公開


<会員登録がなくてもご覧いただけます>デジタル化で受信できない警察無線、中国新聞社の求めに応じて広島県警察が「西日本豪雨」の通信記録を公開

“平成で最悪の豪雨災害”と言われる、西日本豪雨(平成30年7月豪雨)。2018(平成30)年6月28日から7月8日にかけて日本各地で集中豪雨が発生し、西日本を中心に河川の氾濫や洪水、土砂災害などの被害で、200人以上の命が奪われた。広島県に本社を置く中国新聞社のニュースサイト「中国新聞アルファ」は、当時の様子を伝える広島県警察本部と現場の警察署との交信を記録した「警察無線」の一部(約26分)を同ニュースサイトで公開。「家が流されている」「渋滞で車両が進めない」「土砂崩れが多数発生」など、緊迫した通話内容を聞くことができる。なお、同社では「会員登録がなくてもご覧いただけます」と案内している。

 

 

 

 中国新聞アルファの記事によると、西日本豪雨により警察官も3人が殉職。「県警は、被災者を助ける使命感と現場の安全確保のはざまに揺れた。通信記録と関係者の証言から『平成最悪』の豪雨災害の実態に迫る(災害取材班)」と伝えている。

 

 無線通信は電波法第59条により「何人も法律に別段の定めがある場合を除くほか、特定の相手方に対して行われる無線通信(電気通信事業法第4条第1項又は第164条第2項の通信であるものを除く。第109条並びに第109条の2第2項及び第3項において同じ)を傍受してその存在若しくは内容を漏らし、又はこれを窃用してはならない」と定められ、受信した者がその内容を漏らしたり、録音した音源を公開することはできない(法律自体に“時効”の規定はない)。

 

 つまり警察無線を公開できるのは、通信の当事者である警察庁や警察本部(東京の場合は警視庁)だけということになるが、これまで大事件発生時の録音が公開されるケースは稀で、その意味からも今回の音源公開は貴重なものだと言えるだろう。

 

 

 下記の関連リンクから当時の様子を伝える警察無線を聞くことができる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

【追記】警視庁1方面系交信テープ、ついに完全公開へ!【動画あり】<デジタル化で受信できなかった貴重な音源>警視庁、1995年に発生した「地下鉄サリン事件」の警察無線を公開

 

【ニュース動画あり】去年8月20日、74人の犠牲を伴った広島市の大規模土砂災害時における警察無線の通話内容をTBSテレビが報道

 

 

 

●関連リンク:
・【西日本豪雨4カ月】警察無線 音声データの一部公開(中国新聞)
・豪雨の夜に何が…現場では緊迫のやり取り(NHKニュース)
・【報ステ】西日本豪雨から4カ月…当時の警察無線(テレ朝news)
・【西日本豪雨】猛威伝える警察無線(中国新聞)
・平成30年7月豪雨/西日本豪雨(ウィキペディア)

 

 

 

●おすすめ記事:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック
ワールドバンドラジオ「XHDATA D-808」(日本語マニュアル付)