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<「Inter BEE 2018(国際放送機器展)」リポート>第一電波工業が初出展、アイコム共同開発「イリジウム衛星無線端末」ほか多数展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 DXerを中心にファンも多い、音響機器メーカー「SHURE」のマイクロフォン。放送業界でもファンが多い。

 

 

 

 

 

 

 犬のぬいぐるみにヘルメットを被せて、360°カメラのデモンストレーションを行っていた。

 

 

 

 

 

 Catch Me株式会社のブースでは、1200MHz帯を利用したデジタルワイヤレスシステムのサポート機器を展示。国の方針で移行が求められている700MHz帯のワイヤレスマイク(特定ラジオマイク)の周波数に代わるものとして、1200MHz(1240~1260MHz)帯が新たに割り当てられている。その関連機器を多く紹介していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 東芝のブースでは2000年代初めから独自に開発を続けている「電波発射源可視化装置」の展示とデモンストレーションが行われていた。この装置は3つのアンテナを使い分けることで、300~700MHz、700~2700MHz、2700~6000MHzの電波発射源をディスプレイ上で可視化できる。製品はすでに電波監視や航空関係の官庁に納入されているという。会場の説明ビデオではアマチュア無線の1200MHz帯モービル局の電波を可視化するシーンも登場。

 

 このブースを訪れた放送関係者からは「1200MHz帯のFPUがアマチュア無線の電波と混信した場合、この装置で発射源を特定することはできるのか?」といった質問も出ていた。

 

 

東芝の「電波発射源可視化装置」のデモンストレーション。写真右側の白い箱がカメラ付きのアンテナ部分だ

パソコンに表示された、電波発射源可視化装置のモニタ画面と操作部

電波発射源可視化装置のアンテナに搭載されたカメラで捉えた、電波の発射源(ブース上部に取り付けられた2400MHz帯の無線LANアンテナ)。電界強度によって赤~青色で表示

「電波発射源可視化装置」の説明ビデオより

「電波発射源可視化装置」の説明ビデオより

「電波発射源可視化装置」の説明ビデオより

「電波発射源可視化装置」の説明ビデオより

 

 

 

●関連リンク:
・Inter BEE
・第一電波工業株式会社
・Catch Me株式会社
・SHURE

 

 

 

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