DXerを中心にファンも多い、音響機器メーカー「SHURE」のマイクロフォン。放送業界でもファンが多い。
犬のぬいぐるみにヘルメットを被せて、360°カメラのデモンストレーションを行っていた。
Catch Me株式会社のブースでは、1200MHz帯を利用したデジタルワイヤレスシステムのサポート機器を展示。国の方針で移行が求められている700MHz帯のワイヤレスマイク(特定ラジオマイク)の周波数に代わるものとして、1200MHz(1240~1260MHz)帯が新たに割り当てられている。その関連機器を多く紹介していた。
東芝のブースでは2000年代初めから独自に開発を続けている「電波発射源可視化装置」の展示とデモンストレーションが行われていた。この装置は3つのアンテナを使い分けることで、300~700MHz、700~2700MHz、2700~6000MHzの電波発射源をディスプレイ上で可視化できる。製品はすでに電波監視や航空関係の官庁に納入されているという。会場の説明ビデオではアマチュア無線の1200MHz帯モービル局の電波を可視化するシーンも登場。
このブースを訪れた放送関係者からは「1200MHz帯のFPUがアマチュア無線の電波と混信した場合、この装置で発射源を特定することはできるのか?」といった質問も出ていた。
●関連リンク:
・Inter BEE
・第一電波工業株式会社
・Catch Me株式会社
・SHURE
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