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<発売は「来年のEスポシーズンに間に合わせたい」>ポラリスプレシジョン、ハンディタイプの新技適CB機「Bluebird」を開発中!!

静岡県浜松市を拠点に無線機の企画開発・製造・販売を行うポラリスプレシジョン合同会社は2018年11月25日、ハンディタイプの新技適対応CB機「Bluebird(ブルーバード)」を開発中であることを公表した。片手で持てる900mlペットボトルと同程度のサイズで単3形乾電池6本を内蔵可能、市民ラジオに割り当てられた27MHz帯の8波を最大出力500mWでカバーする。価格は未定、発売時期は「来年のEスポシーズンに間に合わせたい」としている。

 

 

ポラリスプレシジョンの新技適対応CB機「Bluebird」のモックアップ。片手で持てる900mlペットボトルと同程度のサイズ。上部にはBlackbirdでも採用されているロッドアンテナと電源スイッチ兼用のボリュームを装備。側面にPTTがある。マイクロホンは正面のスピーカー下に内蔵

 

 

 ポラリスプレシジョンの無線機は、2018年8月に発表したポータブルタイプのCB機「Blackbird」(税別18万円)、10月に発表したポータブルタイプの14/18MHz帯アマチュア無線機「ONE」(税別22万円)に続き、これが3機種目となる。同社から届いた情報を整理し、Bluebirdの概要と搭載を予定している機能を紹介する。

 

★サイズ:900mlペットボトルとほぼ同程度
 (hamlife.jp注:代表的な900mlペットボトルのサイズは約W70×H260×D70mm)

 

★電源:
・本体に単3形乾電池×6本内蔵可能(エネループなどの市販ニッケル水素電池を推奨、アルカリ乾電池でも運用可)
・外部電源端子あり

 

★送信出力:最大500mW(500mW~50mWの細かな送信電力可変機能)

 

★受信関連機能:
・3.0~1.0kHzの受信帯域可変機能搭載
・受信信号強度(S)は、フロント部分のLEDドットマトリクスディスプレイ上に、バーグラフとレベルを示す1文字(数字1~9または+)を同時に表示する予定

 

★オーディオ:
・明瞭度の高い大型スピーカー内蔵
・ステレオヘッドホンまたはステレオイヤホン接続可能

 

★価格:未定

 

 なお同社は、発売時期について「来年のEスポシーズンに間に合わせたいと考えています」としている。

 

 

 

●関連リンク:ポラリスプレシジョン合同会社

 

 

 

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