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<Xmas2018! 今宵はサンタさんを追いかけよう>サンタクロース追っかけサイト「サンタクロース・トラッカー」「Google サンタを追いかけよう」「フライトレーダー24」で追跡開始

世界中の良い子たちが待ちに待った12月24日(月・休)、いよいよクリスマス・イブ当日だ。今夜から明日にかけて、子供たちへプレゼントを配るサンタさんは大忙し。サンタさんが“今”どこでプレゼントを配っているのか、その動向がひと目でわかる“サンタクロース追っかけサイト”をご存じだろうか。1つめはNORAD(North American Aerospace Defense Command/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」。2つめはGoogle社の「Google Santa Tracker-サンタを追いかけよう」。3つめは、世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」。サンタさんがソリに乗って飛行する様子が確認できるぞ。

 

 

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<Xmas2020! 今宵はマスク姿のサンタさんを追跡しよう>「サンタクロース・トラッカー」「Google サンタを追いかけよう」「フライトレーダー24」で居場所を探し出せ

 

 

 

「NORAD(North American Aerospace Defense Command/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)」は、クリスマス・イブに合わせて恒例の「サンタクロース追跡サイト」をオープン。 画面右下には「サンタ追跡まで秒読み」の文字とともにカウントダウンを表示される

 

 

 サンタクロース追っかけサイトの中から有名な3つを紹介しよう。

 

 まず「NORAD Tracks Santa」。その歴史は古く、インターネットができる前の1955(昭和30)年からサンタクロースの飛行を追跡している。今年で63年目を迎えた「サンタクロース・トラッカー」である。サンタクロースの出発をレーダーで確認し、トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星で、その動向を追いかけるという仕組み。

 

 日本時間12月24日(月・休)16時(NORAD司令部がある米コロラド州とは-16時間の時差がある)に向けて「Santa Tracker Countdown」でカウントダウンを行い、追跡開始直後に「最後にサンタを見た場所」として、「最後のプレゼントをラッピング中」と表示が現れる。続いて「滑走路へ進んだ」というメッセージが流れ、いよいよサンタクロースの出発となるわけだ。

 

 同サイトでは、サンタクロースの準備風景の動画やクリスマス音楽、サンタとクリスマスについて語る図書館、ミニゲームなども用意されているので、サンタクロース出発までいろいろ楽しめる。

 

 

日本語対応はトップ画面の右上「English>」をクリックしてプルダウンで「日本語」を選択すればOK

NORADサンタライトレーダーはNORADと連動していない。記事下の関連リンクから直接アクセス可能だ

 

 

 2つめは、Google社が提供する「Google サンタを追いかけよう」。このサービスは、サンタクロース追っかけサイトとして超有名な存在である。「24日になったら、一晩中サンタさんを追いかけるのを手伝ってください!」というメッセージとともに、日本時間の12月24日(月・休)19時に向けてカウントダウンが始まる。

 

 Google社のサービスだけあって、上空から地球を眺められるGoogle Earth上で、世界各地を駆け巡るソリに乗ったサンタクロースの動向が確認できる。サンタクロースのふるさと、フィンランドとの時差が-7時間あるため、現地時間の24日(月・休)12時(正午)にサンタクロースが出発するということになる。クリスマス・イブの夜というわけだ。

 

 

Google社のサンタクロース追跡サイト「Google サンタを追いかけよう」は、日本時間12月24日(月・休)19時から追跡がスタート。それまでの間は、1日1つずつクリスマス関連のコンテンツが増えていくという凝った仕掛けがある

 

 

 最後は、世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」。ソリに乗って飛行するサンタクロースを航空機に見立てて、飛行中!?のサンタクロースが確認できる。サンタクロースのコールサインは例年「SANTA1(サンタ・ワン)」「R3DN053」が使われている。または「HOHOHO」と検索するとヒットする。

 

 運航会社は「North-pole Logistics/北極物流(Red and white livery/赤と白の配達人)」と洒落たネーミングだ。そして、出発は「NORTH POLE(北極)/YLT」、行き先も「NORTH POLE(北極)/YLT」となっている。そりに乗って超高速で飛行!?するサンタクロースが確認できる。(2018年12月24日12時現在、未確認>20時ごろから確認できるようになった)

 

 

世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「フライトレーダー24」。航空機に見立てて、そりに乗ったサンタクロースが超高速で飛行!?する様子がリアルタイムで確認できる(2018年12月24日12時現在、未確認)

2018年12月24日11時25分に「HOHOHO」と検索すると、飛行前の状態!?が表示された(iOSアプリ版)

世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「フライトレーダー24」で、今年も20時ごろからそりに乗ったサンタクロースが超高速で飛行する様子が確認できた。便名:SANTA1/R3DN053、機体記号:HOHOHO、機材:SLEIGH(ソリ)

 

 

 されぞれのサンタクロース追跡サービスをチェックして、ぜひ世界中の子供たちへプレゼントを配るサンタさんの動向を楽しんでみてはいかかだろうか。12月25日(火)クリスマス当日まで、世界のどこかをサンタクロースが大忙しで飛び回っているだろう。

 

 


 

【追記:NORADはボランティアによる運用】12月25日(火)11時30分

 

 NORAD(North American Air Defense System:北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」のサービスについて、2018年12月22日から米連邦政府の暫定予算が失効した影響があった模様だ。

 

 フジテレビ系FNNニュースによると、「政府機関の一部が閉鎖されている状況だが、子どもたちの夢に応えるため、サンタクロース・トラッカーを軍の関係者や約1,500人のボランティアが任務にあたっている」と伝えている。

 

 通常であればNORADがこの期間に公式開設する「NORAD Tracks Santa」サイトでサンタクロースの出発を伝えるカウントダウンが始まり、直接リンクする形でサンタクロースの現在位置が確認できるページへと連動していたが、今年はカウントダウンこそ行ったが、サンタクロース追跡ページが表示されない事態となっていた。

 

 結果的にはボランティアなどの協力を得てサービスは通常通り行われ、サンタクロースの移動状況がWebサイトで見られた。下記の関連リンクから確認できる。

 

 

軍の関係者や約1,500人のボランティアにより運用されているという、NORADの「サンタクロース・トラッカー」

 

 

 

【追記:サンタさんが日本に上陸!】12月24日(月・休)23時10分

 

 Google社のサンタクロース追跡サイト「Google サンタを追いかけよう」によると、サンタさんは日本時間12月24日(月・休)22時29分に小笠原諸島の父島に到着。続いて硫黄島へ行き、いったん南下してサイパン島方面へ。再び、22時36分に沖縄を訪れ、続いて福岡→釜山(韓国)→京都→富士山→横浜→東京→新潟→函館と日本の各都市を訪れてプレゼントを配りながら、23時4分に日本を離脱! 次の訪問先、韓国へと向かった。

 

 

「Google サンタを追いかけよう」では、サンタさんが21時29分に父島に到着。その後、南下してサイパン島方面へ向かったが、再び22時36分に沖縄を経由して全国各地の子供たちにプレゼントを配ってまわっていった

 

 

 

 

●関連リンク:
・Official NORAD Santa Tracker (トップ画面右上 English> をクリックすれば日本語も選択可能)
・NORADサンタライトレーダー ※NORADとは連動していない
・Google Santa Tracker「Google サンタを追いかけよう」
・Flightradar24/フライトレーダー24(SANTA1/R3DN053)

 

 

 

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