アプリ開発会社の株式会社ハンズエイドは、AM/FMラジオから航空無線、鉄道無線、レジャー無線、官公庁や業務無線局など、国内の周波数データ約14万件を収録した日本で唯一の「周波数帳」(株式会社三才ブックス発行)を基に、iOS(iPhone)版とAndroid版に対応する最新アプリ「周波数帳2019」の配信を開始した。今回、ユーザーの声を反映して新機能「一発!サーチ」で検索性を強化しているほか、過去にチェックしたことのあるデータが識別できる「閲覧済マーク」機能なども新たに搭載された。まず120円でアプリを購入。必要に応じて、アプリ内課金で全国を6エリア(840円~1,200円)に分けられているデータを購入。全国データの一括パックはサービス価格2,800円。購入後は1か月(最大2年間)に1回のペースで最新の周波数データにアップロードされる。
アプリ開発会社のハンズエイドは、三才ブックスが発刊する国内で唯一の周波数データ集「周波数帳」をアプリ化した最新版の「<検索強化版>周波数帳2019」を開発。iOS(iPhone)版とAndroid版の2種類同時にダウンロードサービスを開始した。
「周波数帳」のアプリ化は2012年版から数えて8作目となるが、ユーザーの意見を取り入れる形で年を重ねるごとに機能などが充実。前回は「AR(拡張現実)機能」を搭載。カメラで撮影している画面上に、現在地から大まかな無線局の位置情報に向け、コンパスのような矢印や周波数情報を表示できる機能を搭載(「周波数帳2019」でも搭載)したが、今回新たに、ユーザーから要望の多かった“検索UI(ユーザーインターフェース)の使いやさ”に重点を置き、「一発!サーチ」機能で検索性を強化している。
そのほか、アプリならではの携帯性を活かして、内蔵されている「GPS(全地球測位システム)機能」による現在位置検索や、キーワード検索、周波数のダイレクト入力検索、さらに周波数情報のメモ、受信機などからの音声録音など、スマートフォンならではの機能が満載だ。また、過去にチェックしたことのある周波数データがひと目でわかる「閲覧済マーク」機能なども、新規導入されている。
昨年に引き続き、「ブックデータ」という項目には、全国各地で開催される航空ショーごとに、空港(飛行場)の見取り図、周波数割り当て、所属部隊の機種とコールサイン、過去のショーで使用した周波数など網羅する「航空ショー(航空祭)」のほか、月刊「ラジオライフ」の毎年2月号の付録「ラジオライフ手帳」でお馴染みの都道府県データが、印刷物と同じ状態で収録されているほか、「全国鉄道無線周波数マップ」という、鉄道無線の周波数割り当てを路線図マップで収録している。
まず120円でアプリを購入することで、全国の「アマチュア無線レピーター」「ラジオ(AM/FM/コミュニティ局)」「タクシー無線」の3ジャンルのデータが利用できるほか、受信に役立つ「全国ラジオ局データ」が楽しめる。もちろん、3ジャンルに関して「AR機能」も活用できる。
必要に応じて、アプリ内課金で全国を6エリア(840円~1,200円)に分けられているデータを購入。全国データの一括パックはサービス価格2,800円。購入後は1か月(最大2年間)に1回のペースで最新の周波数データにアップロードされる。

120円でダウンロードすると、全国の「アマチュア無線レピーター」「ラジオ(AM/FM/コミュニティ局)」「タクシー無線」の3ジャンルのデータが利用できるほか、ラジオ局ごとの「受信報告書宛先」や主な自社制作番組&サイマル放送などの情報が載った「全国ラジオ局データ」が楽しめる。また人気コンテンツの1つ、「航空ショー完全ガイド」も最新版にアップデートされたほか、「ラジオライフ手帳 県別周波数リスト」「全国ラジオ局別データ」など書籍データも更新
●新アプリ「<検索強化版>周波数帳2019」概要
・データ提供:株式会社三才ブックス
・アプリ開発/販売:株式会社ハンズエイド
・公式サイト:http://hands-aid.jp/app/shuhasucho-app
・アプリダウンロード
iPhone版(App Store):http://bit.ly/frq2019i
Android版(Googleplay):http://bit.ly/frq2019a
・価格:有料120円(アプリ内課で追加データ購入形式)
アプリは購入した時点で、「アマチュア無線レピーター」「ラジオ」「タクシー」の3つのジャンル約20,000件の周波数データのほか、ラジオ局ごとの「受信報告書宛先」や主な自社制作番組&サイマル放送などの情報が確認できる「ラジオ局別データ」の書籍コンテンツが楽しめる(アプリ内購入は必要ない)。
残りのジャンルを含めた全国約14万件分の周波数データは、ユーザーの必要に応じてエリアごとアプリ内で購入する形式となっている。データは全国を6エリア(840円~1,200円)に分けて販売。全国データの一括購入はサービス価格2,800円。

「ブックデータ」には、「ラジオライフ手帳」でお馴染みの都道府県データ(左)と、鉄道無線の周波数割り当てを路線図マップ(中央)に示した「全国鉄道無線周波数マップ」を収録(「全国データ一括パック」、または同等のデータ購入者のみ対応)
・推奨機種:
【iOS】iOS11以降のiPhone/iPad/IPod touch
【Android】6.0 以上
※GPSが内蔵されていない端末では正確な情報は取得できない。
実は“全国データパック購入特典”として、隠しコマンド!?が存在! 「盗聴波」と「原発」ジャンルのアイコンが出現し、その周波数データが現れる。詳しくは、ラジオライフ2019年3月号の110ページに掲載。そのほか、同号では「周波数帳2019<検索強化版>活用ガイド」が7ページにわたって紹介されている。周波数アプリをとことん利用するための必読書と言えるだろう。
月刊「ラジオライフ」2019年3月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・iOS(iPhone)版アプリ<検索強化版>周波数帳2019ダウンロード(App Store)
・Android版アプリ<検索強化版>周波数帳2019ダウンロード(Google Play)
・周波数帳アプリ公式サイト
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