八重洲無線株式会社は2019年2月14日、独自のC4FMデジタルモードを搭載した144/430MHz帯モービル機「FTM-400D/DH」および「FTM-400XD/XDH」の新ファームウェアをに公開した。両機種ともメインファームウェアとDSPファームウェアを更新し、待望の「WIRES-X ポータブルデジタルノード機能」に対応した。
FTM-400D/DH、FTM-400XD/XDHの新ファームウェア公開は2018年8月3日以来となる。八重洲無線のWebサイトで公開された概要は下記のとおり。
★FTM-400D/FTM-400DHファームウェア
メインファームウェア Ver.3.40
DSPファームウェア Ver.4.31
※このファームウェアはFTM-400D/DH専用です。FTM-400XD/XDHにはご使用になれません
※おもな変更点：WIRES-X ポータブルデジタルノード機能を追加しました。この機能を使ってWIRES-Xデジタルノード局の運用が可能になります。
★FTM-400XD/FTM-400XDHファームウェア
メインファームウェア Ver.4.40
DSPファームウェア Ver.4.31
※このファームウェアはFTM-400XD/XDH専用です。FTM-400D/DHにはご使用になれません
※おもな変更点：WIRES-X ポータブルデジタルノード機能を追加しました。この機能を使ってWIRES-Xデジタルノード局の運用が可能になります。
なお、FTM-400D/XDのダウンロードページには、新たに両機種のWIRES-X ポータブルデジタルノード機能に関する取扱説明書（PDF版）も掲載されている。
詳細情報やダウンロード、インストール方法などは、FTM-400D/DHのWebサイトで確認できる。
●関連リンク：
・FTM-400D/DH、FTM-400XD/XDH 各種ファイルのダウンロード（八重洲無線）
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