CQ出版社のアマチュア無線雑誌「CQ ham radio」の2019年2月号からスタートした新連載「瓦版 BCLワンダラー」では毎月、海外放送局の1つを“ターゲット局”に指定して、読者からの受信報告を求めるコーナーを設けている。3月号(2月19日発売)のターゲット局はフィリピンのPBS(Philippine Broadcasting Service)が運営する短波局「Radyo Pilipinas Worldwide」。同局は日本時間の11:00~12:30に15640/17700/17820kHzで放送されている。編集部に受信報告を送ると特製ノベルティ(今回は白デザインのボールペン)がプレゼントされる。
「瓦版 BCLワンダラー」は、BCLファンのサークル「TDXC(Totsuka DXers Circle)」のメンバーで、同サークル会誌の「PROPAGATION(プロパゲーション)」の表紙イラストでも知られる長谷川眞也氏(JS1BXH)が担当。毎月、BCLの情報やお勧めの放送局、懐かしの受信機・ベリカード、アクティブなBCLファン紹介などのホットな話題を紹介している。
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同連載では毎月“ターゲット局”を決めて、読者からの受信報告を求めるコーナが設けられている。今月のターゲット局はフィリピンのPBS(Philippine Broadcasting Service)が運営する短波局「Radyo Pilipinas Worldwide」。日本時間の11:00~12:30に15640/17700/17820kHzで放送されている。編集部に受信報告を送ると特製ノベルティ(今回は白デザインのボールペン)がプレゼントされる。
3月号の連載記事では前号で募集した「All India Radio」の読者からの受信報告も掲載されている。この連載をきっかけに、久しぶりにBCLを楽しんだ読者も多いようだ。
同誌編集部では、「フィリピンのPBSが運営するRadyo Pilipinas Worldwideは、Voice of Americaの送信所を使って、世界各地に住むフィリピン人およびフィリピン人労働者に向けて放送されている短波局です。信号はとても強力で、昼間の放送はコンパクト・ラジオでも容易に受信できます。ぜひ受信にチャレンジして編集部へ受信報告を送ってください」と、下記のように呼びかけている。なお受信報告者には特製CQ ham radioボールペン(デザイン:白バージョン)がプレゼントされるという。
●受信にチャレンジ! 大募集
今月のターゲット局が全国でどのように聞こえているか、皆さんからの受信報告を募集します。お寄せいただいた受信報告は次号に掲載し、同時にWebサイト(https://ham.cqpub.co.jp/)にも随時アップすることで、鮮度の高い情報共有をしたいと思います。
受信日時と場所、受信状態、受信機器、放送を聞いた感想などを編集部宛て(hamradio@cqpub.co.jp 件名:BCLワンダラー)にお送りください。皆さまからのレポートをお待ちしています。
懐かしのBCLラジオや中華ラジオ、アマチュア無線のHF機などで受信に挑戦してみてはいかがだろうか。詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・瓦版 BCLワンダラー 今月のターゲット局(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・瓦版 BCLワンダラーのTwitterアカウント(@BclWanderer)
・Radyo Pilipinas
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