JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版として2か月ぶり(前回のVer4.25は2018年12月22日公開)の2月23日(土)に「Ver4.26」がリリースされた。
「CTESTWIN Ver4.26」の改良点は以下のとおり。
・YB DX RTTY Contestをサポート
・リグコントロールにIC-9700を追加
・Sメータ表示機能追加
・CWの送信電文にCtrl+F6,Ctrl+F7,Ctrl+F8,Ctrl+F10追加
・パーシャルチェック表示にて、他バンドでQSO済みの局を色指定可能にした
・WSJT-Xのログを取り込んだ時に、得点他の表示を更新するようにした
・WSJT-Xのログインポートにて、取り込む周波数の桁数を指定する機能追加
・JARLサマリーログ印刷とJARL電子ログファイル出力でフィールドデーコンテストでは係数が1であっても係数データ(<FDCOEFF>)を出力/印刷するようにした
・JARLサマリーログ印刷とJARL電子ログファイル出力で係数が1でも印刷・データ出力を選択できるチェックボックスを追加
・リグから応答がなくてタイムアウトを待っている間にCTESTWINを終了するとプロセスが残る不具合を修正。リトライ回数を5→3回に変更
・音声メモダイアログを閉じてCTESTWINを終了した時は、再起動時に表示しないようにした
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.26」ダウンロード
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
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