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<前年比で1%増加>アメリカのアマチュア無線人口は「右肩上がり」を継続中!!

Joe Speroni氏(AH0A)が運営するWebサイト「FCC Amateur Radio Statistics」では、期限切れ後2年間の猶予期間にあるライセンスと社団局を除外した、米国のアマチュア無線ライセンス数を集計している。同サイトによると2018年末の米国アマチュア無線人口は755,430人で、前年末との比較で約1%に相当する約7,300人増加した。2007年以降は右肩上がりで増加を続けている。

 

2014年から2018年の米国アマチュア無線人口の推移(ARRL NEWSより)

 

 2018年末のFCCデータによると、米国のアマチュア無線人口のほぼ51%(384,145人)がテクニシャン級だ。ジェネラル級は175,949人で2位、最上級のエクストラ級は3位で147,369人となっている。FCCがアドバンス級とノビス級の新規免許発給を行わなくなっているため、この2つの資格所持者は減少し続けている(アドバンス級:39,607人、ノビス級:8,360人)。

 

 2018年に新規でアマチュア無線のライセンスを得たのは31,576人で、前年よりも620人ほど少ない。ARRLのVEC(Volunteer Examiner Coordinator)マネージャであるMaria Somma氏(AB1FM)は「5年連続で新規の免許発給が31,000件を超えた。2019年も3万人以上になると予測しており、この傾向は今後も続くと楽観している」と述べている。

 

 ARRL VECが実施した試験セッション数は7,035件で、2017年の7,075件をわずかに下回った。2018年のARRL VECの受験者数は34,493人だった(2017年は35,352人)。またARRLのVECプログラムでは約1,800人の新しいボランティア試験官(VE)が追加された。

 

 上級資格を取得したことによるアップグレードは9,456件で昨年よりもわずかに減少しているが、Maria Somma氏は「5年連続で、1年間に7,000回以上のアマチュア無線試験を実施している。これはARRL VECにとって重要なマイルストーンだ。私たちの試験プログラムは、ARRLとそのメンバー、アマチュア無線コミュニティ全体に優れたサービスを提供し続けている」と述べている。(ARRLニュース2月14日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 

こちらの記事(2016年3月掲載)も参照↓
<2015年末で資格所持者は735,405人>過去最高を更新、増加し続けるアメリカのアマチュア無線人口

 

 

 

●関連リンク:US Amateur Radio Population Grows Slightly in 2018

 

 

 

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