先週のアクセスランキング1位は、3月19日（火）に発売されるアマチュア無線界で唯一の月刊誌「CQ ham radio」の最新刊、2019年4月号に関する情報。特集は「お手軽設備でハムライフ」、別冊付録として「本誌オリジナル アマチュア無線用ログブック」が付く。そのほか、ユーザー・レポートは「アパマン・ハムのアイコム IC-9700活用 デジタルモード編」や「RigExpert AA-35 ZOOM アンテナ・アナライザ」など。また今号の記事では、今年5月1日の改元に合わせて編集部が“新元号アワード”を発行することが告知されている。価格は970円（税込）。
「CQ ham radio」2019年4月号表紙
2位と3位は、以前掲載した3月11日に8年目を迎えた「東日本大震災」に関連する関連記事だった。2位が「＜“電波法違反”覚悟の通信＞岩手日報、東日本大震災発生時の『漁業無線局』の活躍を特集記事で紹介」。3位が「＜ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に＞総務省、『アマチュア局による非常通信の考え方』を公表」で、震災による甚大な被害により公共の通信網がダウンするなか、漁業無線やアマチュア無線が被災地の惨状を伝える大きな役割を果たした。とくに震災発生時の釜石漁業無線局の活躍を紹介した「岩手日報」の記事によると、電波法違反による処分覚悟で国際遭難周波数の2182kHzを用い、他の漁業無線局に呼びかけを行い、それがきっかけで災害対策本部との連絡手段が確保されていったという。
岩手日報のロング企画「未来へ 被災地からの提言」（岩手日報 Webサイトより）
4位は、3か月に1回ずつのペースで株式会社電波社から刊行されている、アマチュア無線の専門誌「HAM world（ハムワールド）」の最新号「2019年5月号」が、3月19日（火）に発売されるというニュース。前号から独立創刊を果たした同誌の特集は「多バンドにオンエアするためのアンテナ選び！HFマルチバンド運用法」、特集2は「アマ無線に役立つアイディア集」。そのほか「注目の新機能！PC＋無線機でノード局を構築」「WIRES-Xの新機能PDNがスタート」「ジャンク無線機復活の技 FDK MULTI-750X」「ヤエスFT-ONEに恋した私の修理記録」「市民ラジオ無線機 NTS111Tを使ってみた」などを掲載。独立創刊を記念して「読者プレゼント第2弾」を用意している。今回の2019年5月号で14冊目となる人気のアマチュア無線専門誌だ。価格は980円（税込み）。
「HAM world 2019年5月号」の表紙
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1）＜特集は「お手軽設備でハムライフ」、編集部が“新元号アワード”を発行へ＞CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2019年4月号を刊行
2）＜“電波法違反”覚悟の通信＞岩手日報、東日本大震災発生時の「漁業無線局」の活躍を特集記事で紹介
3）＜ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に＞総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
4）＜特集「HFマルチバンド運用法」「アマ無線に役立つアイディア集」ほか＞電波社、「HAM world（ハムワールド）」2019年5月号を3月19日（火）に刊行!!
5）＜栃木県宇都宮市内の繁華街で摘発＞関東総合通信局、社交飲食店で不法にアマチュア無線機を使用していた5人を検察庁へ送致
6）＜「BCL用マーカー発振器」や「エアバンドレシーバー」の製作記事も掲載!!＞電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2019年春号を刊行
7）【写真速報】3月10日（日）に兵庫県尼崎市で開催、「関西ハムシンポジウム2019」会場リポート
8）＜採用分には掲載誌や粗品を贈呈＞CQ ham radio編集部が「読者の皆さんのシャックとアンテナの写真」を募集中!!
9）【追記：130名近く意思表明なし！連絡求む】＜意思表明期限は2019年3月15日まで＞昨年中止された「ブーベ島DXペディション（3Y0Z）」、“ドネーション一部返金”の対応方法を告知
10）＜仕様変更で、ほぼリアルタイムにデータ更新へ＞無線局等情報検索（3月11日時点）、アマチュア局は1週間で402局減少し「413,728局」
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