先週のアクセスランキング1位は、DXCCウォンテッドランキング最上位クラスのエンティティーとして、世界中からDXペディションが期待されている南大西洋の孤島「ブーベ島」（ノルウェー領）へ向け、日本人オペレーターの熊谷隆王氏（JE1CKA）も参加している「3Y0I」DXペディションチームが、2018年11月から準備のために滞在していた南アフリカ共和国のケープタウンから、チャーター船「Atlantic Tuna号」で日本時間3月19日（火）15時に出発したというニュースだ。島への移動中は船上から「E51DOM/MM」でオンエアーするほか、船の現在位置もWebサイト上で確認が可能で、ブーベ島へ向かって南下している様子が確認できる。天気やそのほかの問題がなければ、最低2週間は島に滞在。滞在期間を3～4週間に延長することも希望しているとしている。
3Y0I JAサポートチームのWebサイト「3Y0I_JA Support Team」より
2位は「＜71機種を測定、うち65機種（約92％）が基準超え！＞総務省、電波の強さの測定を行う『平成30年度無線設備試買テストの中間結果報告（3月期）』を公表」。総務省総合通信基盤局が「平成30年度無線設備試買テストの中間結果報告（3月期）」を2019年3月15日に公表した。同局では市販されているFMトランスミッター、トランシーバー、ワイヤレスカメラなど、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施。平成30年度は、9月期、12月期、3月期の3回実施を予定している。今回公表した3月期において、市場から購入した71機種を測定した結果、「著しく微弱」の許容値を超えることが明らかな無線設備が65機種にのぼる結果となった。
総務省総合通信基盤局が公表した「著しく微弱」の許容値を超えることが明らかな無線設備の一部
3位は、CQ出版社が発刊しているアマチュア無線の唯一の月刊誌「CQ ham radio」で、2019年2月号からスタートした、BCL（Broadcasting Listening：遠距離放送受信）の情報やトピックス、お勧めの放送局や懐かしの受信機・ベリカード、各地のBCL紹介などのホットな話題で構成する連載「瓦版 BCLワンダラー」の企画に、毎月、海外放送局の1つを“ターゲット局”に指定して、読者からの受信報告を求めるコーナーを設けている。4月号（3月19日発売）のターゲット局は、英国放送協会（BBC）が運営する国際放送「BBC World Service」のシンガポール/オマーン/アセンション中継だという情報。「今月のターゲット局が全国でどのように聞こえているか、皆さんからの受信報告を募集します」として、編集部に受信報告を送り、Webサイトへの掲載をOKした場合には粗品がプレゼントされる。
BBC World ServiceのWebサイトより
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1）＜チャーター船から「E51DOM/MM」で運用＞ブーベ島「3Y0I」DXペディションチーム、日本時間3月19日（火）15時に島に向け出発したことを正式発表！
2）＜71機種を測定、うち65機種（約92％）が基準超え！＞総務省、電波の強さの測定を行う「平成30年度無線設備試買テストの中間結果報告（3月期）」を公表
3）CQ ham radio誌4月号の連載「瓦版 BCLワンダラー」でBBC World Service（シンガポール/オマーン/アセンション中継）の受信報告を募集中！
4）＜ヤフオクで落札した「共振CWスピーカー」紹介＞アマチュア無線番組「QSY」、第55回放送をポッドキャストで公開
5）＜特集「HFマルチバンド運用法」「アマ無線に役立つアイディア集」ほか＞電波社、「HAM world（ハムワールド）」2019年5月号を3月19日（火）に刊行!!
6）＜資格のいらない「ライセンスフリー無線」交信イベント＞3月21日（木・祝）9時から15時まで「春の一斉オンエアディ2019（通称「春オン2019」）」開催！
7）＜一般人からの混信申告により発覚！＞四国総合通信局、民家で不法市民ラジオを運用していた香川県東かがわ市の男を地元警察署へ告発
9）＜不具合の修正1項目＞アイコム、IC-7850/7851の新ファーム「Version 1.31」を公開
10）＜特集は「お手軽設備でハムライフ」、編集部が“新元号アワード”を発行へ＞CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2019年4月号を刊行
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