European FT8 Clubは、日本時間の2109年4月13日(土)21時から4月14日(日)21時までの24時間にわたり、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで「FT8 DX Contest 2019」を開催する。なお、送信出力は「シングルオペレーターLOW」と「マルチオペレーターLOW」部門が100W、「シングルオペレーターQRP」と「マルチオペレーターQRP」部門が5Wとしている。
部門は「シングルオペレーターLOW」「シングルオペレーターQRP」「マルチオペレーターLOW」「マルチオペレーターQRP」の4つ。
コンテストのナンバー交換はDX局(KH6、KH7を含む)が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」、W(米国)局(KH6、KH7は除く)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、VE(カナダ)局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「プロビンス」を送る。
得点は1QSOごと1点。マルチプライヤーは、各米国の州(KH6とKL7を除く)とコロンビア特別区(DC)、カナダの州/準州:NB(VE1、9)、NS(VE1)、QC(VE2)、ON(VE3)、MB( VE4)、SK(VE5)、AB(VE7)、BC(VE8)、NF(VO1)、LB(VO2)、NU(VY0)、YT(VY1)、PEI(VY2)、およびDXCCエンティティー。
W局とVE局はDXCCエンティティーとしてカウントされないが、KH6(ハワイ)とKL7(アラスカ)は別々のDXCCエンティティーとしてカウントされる。
参加者は、WSJT-X 2.0以降、またはMSHV 2.14以降を使用すること。
ログの提出は電子メールのみで日本時間4月29日(月・祝)8時59分まで。参加者すべてに証明書がオンライン上のダウンロードにより贈られる。詳しくは下記関連リンクから「FT8 DX Contest 2019規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・FT8 DX Contest 2019規約
・European FT8 Club
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