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電子住民キットの中身はICチップの入ったICカードと、それをUSB経由で読み取るインターフェースだった。電子署名のソフトやや@eeアドレスのメールアカウントを用いるメーラなど、電子住民として必要なサイトにアクセスが可能となる。なお、カードに印字されている情報はネットで広く開示されているもなので個人情報に該当しない、逆に公開したほうが良いとまでアナウンスされているので、あえてモザイク処理は行わなかった(重要なのはその中に入っている電子情報なのだ)