新スプリアス規格に対応したハンディタイプの27MHz帯CB機、西無線研究所の「NTS111」は、2019年2月に行われた事前予約注文の結果、税別価格が81,500円に決定し、予約者に向けた製品の製造準備が進んでいる。4月11日にはNTS111のカタログ(カラー2ページ)が完成し、同社Webサイトで公開された。
西無線研究所のTwitterアカウントによると、NTS111の製造に必要となる量産用部品のほとんどが同社に到着済みで、専門メーカーに発注しているプリント基板が5月3日頃に入荷すると、いよいよ本格的な製造がスタートするようだ。
なお2月に行った需要調査を兼ねた事前予約注文の結果、同製品の価格は81,500円(税別)に決定した。今回の製造は予約注文があった157台に加え、今後の追加注文に備えるためプラスアルファの台数を生産することにしており、今後も同じ価格で販売していく予定という(ただし送料1,000円が別途必要になる。購入可能な時期になったら同社がTwitterなどでアナウンスを行う見込み)。
こうした関係から、同社はこのほどNTS111のカタログ(カラー2ページ)を作成し、Webサイトでの公開を開始した。閲覧は下記関連リンクの「NTS111カタログページ」から可能だ。
●関連リンク:
・NTS111商品説明ページ(西無線研究所)
・NTS111カタログページ(西無線研究所)
・Twitter 西無線研究所(@nishimusen)
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