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<貴重なエンティティーで唯一の常駐局>「アトス山」のアポロ修道士(SV2ASP/A)がサイレントキー

ギリシャ北東部にある標高2,033mの「アトス山(Mount Athos)」周辺は、正教会の聖地として高度な自治が認められている。そのためDXCC上もギリシャとは別の「SV/A」という独立したエンティティーになっている。この地で唯一「SV2ASP/A」のコールサインでアマチュア無線の運用が認められていたドヒアリウ修道院のアポロ修道士(Monk Apollo)が2019年5月5日、64歳で逝去した。

 

アポロ修道士(QRZ.comより)

 

 

 アトス山の有名なアマチュア無線家、アポロ修道士(SV2ASP)は、癌に起因する合併症のため5月5日に64歳で逝去した。同修道士はギリシャ西部の大家族に生まれ、1973年に修道士となり1980年にアトス山の修道院に加わった。

 

 1980年代、修道院に信頼できる通信手段の必要性が浮上した際、アポロ修道士はアマチュア無線を勉強し、正教会からの許可を得て1990年11月から運用を開始した。2000年には10周年を記念した特別コールサイン「SY2A」でもオペレートを行った。

 

 Club Logの「DXCC Most Wanted List」(2019年5月5日現在)によると、SV/Aの要求度は世界第20位に位置している。(ARRLニュース2019年5月6日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 

 

●関連リンク:DX Voice from Mount Athos Monk Apollo, SV2ASP, SK

 

 

 

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