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<“免許証の番号”に特徴あり>読者提供!! これが「令和元年」の無線従事者免許証だ

hamlife.jpでは先日、スタッフが5月9日に総合通信局に出向いて受け取った「令和元年」発給の無線局免許状を公開した(記事はこちら)。その際に画像提供を呼び掛けた「“令和元年”の無線従事者免許証」が2人の読者から提供されたので紹介しよう。“免許証の番号”欄には発行年度がわかる記号が記載されているが、5月1日以降の「令和」になって発給された免許証は、4月1日から4月30日まで発給された「平成31年度」のものとは異なる記号が使われていることが判明した。

 

 

 

 今回、hamlife.jpが行った呼び掛けに対し、読者2名から免許の年月日と交付年月日が「令和元年」と記載された無線従事者免許証の画像をご提供いただいた。まずはそれを披露しよう。

 

 1枚目は第一級海上無線通信士の無線従事者免許証。2019年3月に行われた国家試験で合格し、「令和」を迎えた5月に入ってから免許申請書を総合通信局へ提出。5月8日付けで発行されたものだ。

 

令和元年5月8日に発給された第一級海上無線通信士の無線従事者免許証(読者提供)

 

 そしてもう1枚は第二級アマチュア無線技士の無線従事者免許証。こちらはJARDのeラーニング養成課程を受講し4月25日に修了試験に合格。5月15日に届いたばかりというものだ。投稿者は「令和元年と記載された無線従事者免許証を手にして、本当に元号が変わったのを実感しました」と感想を述べている。

 

令和元年5月10日に発給された第二級アマチュア無線技士の無線従事者免許証(読者提供)

 

 ところで、無線従事者免許証の「免許証の番号」には付番のルールがある。アルファベットの1文字目は発給した地方総合通信局(または沖縄総合通信事務所)を示す。続く2~3文字目(1976年3月31日以前に発給されたものは2文字目のみ)は発給年度を示し、最後の1文字は無線従事者資格を示している。これに続く数字は同一年度内の連番で、再交付を受けた場合は末尾に「-2」「-3」といったハイフン付きの数字が付く。

 

無線従事者免許証「免許証の番号」付番ルール(Wikipedia掲載のものを加筆・編集)

 

 注目したいのは「発給年度」を示す2~3文字目のアルファベットだ。実は2019年4月1日から4月30日までの「平成31年度」に発給されたものは「BR」という記号で、5月1日以降の「令和元年度」に発給されたものは「BS」という記号になっている。平成31年度の「BR」が記された無線従事者免許証の発給期間はわずか1か月間という短さだった。

 

2019年5月1日以降に免許された無線従事者免許証は、年度記号が「BS」になっている

 

 ちなみに今から約30年前の1989年、「昭和」が終わり「平成」に改められた際は、3月末まで「昭和63年度」を表す記号「AM」が使われ続け、4月1日から「平成元年度」の記号「AN」に切り替わったようだ。

 

(今回、画像をご提供いただきましたお2人にお礼申し上げます。 hamlife.jp)

 

 

こちらの記事もチェック!!

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<アニメ「ガルパン」がミスした!?>覚えておこう!! 無線従事者免許証「免許番号」のルール

 

 

 

●関連リンク:無線従事者免許証(Wikipedia)

 

 

 

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