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【米国ハムベンション2019】<速報>主要メーカーのブースと会場の雰囲気

“世界最大のアマチュア無線イベント”とされる、米国の「ハムベンション2019(Hamvention 2019)」がオハイオ州ジーニア市の「グリーン郡フェアグランド・エキスポセンター(Greene County Fairgrounds and Expo Center)」で5月17日(金)~19日(日)の3日間開催されている。その初日の模様を伝える写真が現地から届いたので速報しよう。

 

「ハムベンション2019」が開催されているグリーン郡フェアグランド・エキスポセンター」の敷地内風景。アイコムの日よけパラソルが林立する

「ハムベンション2019」のゲート風景

 

 

 いわゆる「デイトン・ハムベンション」は、1952(昭和27)年から毎年開催されている世界最大規模のアマチュア無線イベントで、アメリカはもちろん世界各国からの来場者も多く、毎回2万人以上の入場者がある。今年はアイコム、アルインコ、JVCケンウッド、八重洲無線、第一電波工業、コメット、ルソーといった日本のメーカーも出展を行っている。

 

ハムベンション2019の場内案内板。展示会場はE1~E6の6つあり、それぞれ「Marconi(マルコーニ)」「Hertz(ヘルツ)」「Watt(ワット)」など、無線にちなんだ名前が付いている。フォーラム会場は5か所。そのほかにフリーマーケット会場が4つある。JA各局からは「とにかく広く1日では無理」「ローカル感溢れる場所」といった感想も…

チケット売り場と今年の入場券(抽選券を兼ねている)

 

 今年は初お披露目の新製品として、八重洲無線が144/430MHz帯ハンディ機の「FT3D」を、エレクラフトがHF/50MHz帯のダイレクトサンプリング方式のトランシーバー「K4」をそれぞれ展示し注目を集めている。

 

 では、現地から届いた写真を速報で紹介しよう。hamlife.jpでは後日「ハムベンション2019」の会場写真を多数紹介する予定なので、そちらもお待ちいただきたい。

 

★日本メーカー/日本関係のブース写真

 

八重洲無線のブース入口。恒例のロゴ入り帽子の配布が行われていた

会場で初お披露目の新製品「FT3D」を実動展示。コンパクトで使いやすく見やすいと米国のハムにも好評だった

「FT3D(米国仕様はFT3DR)」の展示

「FTDX101D」「FTDX3000」の展示

C4FMデジタル対応のレピータ装置「DR-1X」「DR-2X」の展示

アイコムのブース風景。土日は毎日2回、アイコム製品が当たる大抽選会が開催される

「IC-7300」と「IC-9700」の展示

「IC-7610」「IC-7300」「IC-R8600」の展示

「月刊FBニュース」の英語版コーナー「FB NEWS Worldwide」の案内チラシを配布

JVCケンウッドのブース

「TS-890S」の展示コーナー

アルインコのブース

第一電波工業のブース

コメットのブース

ルソーのブース

FMぱるるんのブース

FMぱるるんのブースではJARL広報大使で演歌歌手の水田かおり(JI1BTL)が、ステッカーやノベルティを配布(写真提供:水田かおりさん)

演歌歌手の水田かおりがDXerのパーティーで歌声を披露(写真提供:水田かおりさん)

JARL/JT65-DX.comの合同ブース

 

この続きは次ページで。エレクラフト「K4」も登場!!

 

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